経営者の勉強会でご一緒している石坂正人さん

「ジットの石坂です。」といつもおっしゃるのですが、まさか、私がヘビーユースしているリサイクルインクカートリッジを作っている「あのジット」だとは夢にも思っていませんでした。

ひょんなことから石坂さんのジットは「あのジット」だということが分かり、ジット株式会社様を訪問してきました。

 

最初に会社案内の簡単なDVDを拝見したのですが、冒頭出てきたのは、社長でも社員でもお客様でもなく、一人の海外で活躍する日本人のデザイナー(アーティスト?)でした。

「道に落ちているゴミをゴミだと思ってみればそれまで。しかし、それらは繊維の塊だったり紙だったりプラスチックだったり、見方を変えれば一つの物質。だから最初の目的で作られたモノとしては既に用をなさなくても、それらを構成している一つ一つを別の形で捉えれば、それらはゴミではなく立派な一つのモノであり、それらを使って何かが生まれる。日本には『もったない』という文化があるが、それは使えなくなったモノをいつまでも使うことではなく、形を変えて生まれ変わることで一つも捨てるものはなく『再生』できるのだと、そういうことなのだと思う。」

 

そしてその後、リサイクルインクを主力商品とするジット株式会社の説明が始まりました。

インクが切れたカートリッジをゴミとみなすか、再生品とみなすか。

メーカーによって回収されたインクカートリッジもその実は、産業廃棄物として処分されてしまう中、ジットでは一つ一つを手作業で、まだ使えるカートリッジなのかを確認。破損等でカートリッジとして使えないものは、ペレットに生まれ変わります。

ちなみに私も最初は純正品しか使っていませんでしたが、今ではジット一辺倒です。当然、使い終わったインクはゴミ箱ポイなんて致しません。区役所か近くのリサイクルセンターの回収ボックスへ持っていきます。次にまた、新たなリサイクルインクに生まれ変わることを願って、「ご苦労様。また帰っておいでね。」と声をかけてボックスへ入れます。

この回収ボックス。ジットさんのボックスでなければダメなのです。メーカーさんのボックスだと産廃物になってしまう・・・

ジットさんのインクカートリッジ回収ボックスがいろいろな所に設置されるよう、インフィニティでも微力ながらお手伝いしていきたいと思っています。

 

話を元に戻します。

このジットさん。世界初の自動ネイルマシンを開発したかと思えば、額縁と面が一体化したスチールのような鉄板にコピーできるプリンターがあれば良いのではと、半永久的に新聞記事や写真などを劣化することなく残せるモノを作ったり。

自社工場の太陽光発電や社員のための敷地内託児所は当たり前。

葬儀の会計の不透明さの為にハッピーではない人が大勢いることに心を痛め、葬祭事業を興したかと思えば、地元山梨をこよなく愛する気持ちから、山梨の果物を使った「食べるジュース」を販売したり。

社長だけがそのアイデアを出すのではなく、社員の皆さんのちょっとした発想が取り上げられ、それがスピード感を持って現実に形を成していく。まさにイノベーションが起き続けている企業なのです。

 

それは冒頭のアーティストの方が言っていた、「モノの見方」「捉え方」が一つだけじゃなく、あちらからも、こちらからも、あーでもない、こーでもないと、とんでもなく柔軟性に富んだ思考でモノを見ているからこそできることなのだと思います。

身近にこんなに素晴らしい会社があったなんて!

石坂社長とジット社員の皆さんに心からの喝采を送りたい気持ちでした。

明日は、こんな素晴らしいジットの更なる秘密をお伝えしたいと思います。

 

ジット株式会社  お問合せ先 TEL: 055-280-8105

ご担当:若尾さん、向井さん

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