ブログ

人間力

成長し続ける人のスタンス

「知っている」ことが正しく「理解できている」とは限りません。ましてや、「知っている」からと言って、「実行できる」とは限りません。厄介なのは、「実行できている」と自己判断している場合であり、それが「知っている事実」とかけ離れていることに気づけ...
人間力

成功の回数よりも大切なこと

人生は、何回成功するかじゃない。これは、カズこと三浦知良さんの言葉です。ずっと成功し続ける人はいないし、どんなに順調にいっているようでも必ず浮き沈みはある。成功し続けているように見えている人でも、実はとんでもない挫折経験を味わっていたり、辛...
人間力

上手な褒め方

上司は褒めているつもりでも、「褒めてもらったことがない」「また注意された」と部下は思ってしまうことがよくあります。これは、上司の「褒め方」に原因があります。1.最初に一言褒めた後、延々と説明や他の話をしている。「今日は君を褒めようと思ってい...
人間力

信じられないのは、あなたの器の問題です

「信じる」とはとても難しいことだと思います。「あの人は信じるに足る人ではない」などと、信じられない自分を棚に上げて相手を批判する人も時に見られますが、信じるとは、信じる側の懐の太さ、人としての器の大きさが問われることだと考えます。メンバーが...
その他

判断する時に必要な、見えていないものを見る力

物事の判断を下すときは、見えていることだけでなく、見えていないことにも気を配らなければいけません。「見えていないこと」とは、手元にある情報や事実以外に、それらにかかわる人たちの感情や心理が含まれます。また、人は、「自分が見たいようにモノを見...
その他

教える人が最も学ぶ

「教える人が最も学ぶ」これはよく言われることですが、実のところ、誰もが等しく教えれば学ぶかといえば、そうとは言い切れません。教えることで学ぶ人と学ばない人の違いは、①教える相手にリスペクトがある ②教える相手の疑問や不安の種に寄り添っている...
誰だって変わることができる

目標設定で陥りがちなコト

目標設定で大切なことは、「自分でコントロールできることを目標にする」ことです。会社で1位の営業成績を取る。業界NO.1企業から受注する。このような目標を設定することは普通にありますが、実は、適切な目標設定とは言えません。なぜなら、1位になる...
マネジメント・リーダーシップ

結果ではなく行動にフォーカスするために

結果を問うているのではない。やるべきことをしっかりやってほしい。それをやっていれば必ず結果はついてくる。行動することに意識を向けろ。リーダーがこんな風に言っても、どうしても結果ばかりを気にして行動にフォーカスできないメンバーがいたとしたら、...
組織開発

ブランドは誰がつくる?

購入して1年に満たないPC関連アクセサリが全く作動しなくなりました。サポートデスクに連絡したところ、問い合わせ先が違っており、新たな連絡先を教えてくれました。教えてもらった連絡先に電話をしたのですが、どうも話が嚙み合いません。どうやらまたも...
マネジメント・リーダーシップ

部下の目標は誰が決めるべきか?

部下の目標設定において、もし、上司のあなたがその目標を定めているとしたら、すぐに改めましょう。目標は、上司と部下がよく話し合ったうえで、部下が自らが定めるものでなければなりません。自ら定めるからこそ、そこに責任が生まれるのであり、上司が定め...