ブログ

誰だって変わることができる

純粋な優しさで愛を届ける

自分の価値観を改めて見つめ直す「価値観ババ抜き」を行いました。60枚のカードにそれぞれ異なる価値観が記されたカードをババ抜きの要領で行い、最後に手元に残ったカードで自分の今の価値観を知るというものです。面白かったのは同じテーブルの人たちと私...
組織開発

環境が人を創る

「朱に交われば赤くなる」という言葉があります。好ましくない人たちと一緒にいると、あなたも「そういう」人になっちゃうよ、という、つまりは環境が悪いと問題のない人も悪くなってしまう、といった意味合いで使われます。そうなのです!朱に交われば赤くな...
組織開発

「新・50代問題」に思う

あるビジネス誌に「若者よりも幹部をはじめとする50代以降の危機感の欠如に大企業トップが嘆き&激怒」という記事が掲載されていました。危機感が「ある」「ない」は何も50代に限ったことではないと思うのですが、その大企業では「そこそこ」の仕事しかし...
その他

なぜコーチが必要なのか

先日のスケートカナダで圧巻の優勝を飾った羽生結弦選手にはブライアン・オーサーというコーチがいます。羽生選手に限らず、アスリートの世界ではほんの少しの例外を除いて皆、コーチがついています。それは自分以外の目で客観的に物事を見て判断し、適切なア...
その他

応援される会社になる

自分が好きな商品やサービスを扱っている会社は、当然ながらその会社のファンになりますし、応援したくなります。例えば私の場合であれば、お取り寄せして愛飲しているお茶屋さんやお気に入りのタオルメーカー。愛してやまないアイスクリームメーカーもそうで...
その他

答えはいつも目の前にある

「答えはいつも目の前にあるんだね」そう言ったのは、エグゼクティブコーチングを受けていただいている大きな事業所の責任者Kさんです。ただでさえ大きな責任を背負っているのに加え、この1年間、業界とお客様の大きな変化の影響をまともに受けたKさんの事...
その他

理不尽な(?)クレーム

業種も業態も異なる全く別の企業様から同じようなご相談を受けました。いずれもご近所からのクレームについてなのですが、それが全く理不尽で対応する社員はみなプッツンしてしまい、ついには対応するのがその部署の責任者しかいなくなり、しかしその責任者さ...
組織開発

美は細部に宿る

初めてその会社を訪問した時に通された応接室で私が最初に感じたことは、壁に掲げられている6枚の額縁が真っすぐに揃っておらず、微妙に傾いていることでした。テーブルの上の埃や床にゴミが落ちているのはすぐに気がつきますが、壁の額縁は客側のソファーに...
組織開発

ミーティングには役割も必要

ミーティングの目的を予めレジュメ等で伝え、発表することや質問事項などを考えてきてもらうのはよくあることですが、私が組織活性化のお手伝いの一手段として関わらせていただくミーティングでは、参加者全員にそれぞれ「役割」も考えてきてもらいます。司会...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「時時勤払拭」リーダーの心は常に落ち着いていること

時時勤払拭(じじにつとめてふっしきせよ)常々、心がけて払い清めなさい。という意味です。随分昔の話になりますが、キッチンのガスコンロの汚れを都度拭かないというメンバーの話に、私は「信じられない!」と少しばかり非難めいた言葉を投げかけたことがあ...