イノベーションが起きるチーム
NHK朝ドラの「なつぞら」から、今日も大きな学びを頂きました。あれこれ言うより、その一場面を見て(読んで)頂くのが手っ取り早いかと、以下に記憶のままに記します。漫画映画(アニメのこと)制作会社のアニメーターである主人公なつは、馬が慌てながら早く駆ける様子を前脚4本にして描写
NHK朝ドラの「なつぞら」から、今日も大きな学びを頂きました。あれこれ言うより、その一場面を見て(読んで)頂くのが手っ取り早いかと、以下に記憶のままに記します。漫画映画(アニメのこと)制作会社のアニメーターである主人公なつは、馬が慌てながら早く駆ける様子を前脚4本にして描写
若い頃から私は「生意気!」でした。振り返ってみるとそれは子供時代からそうであり、中学や高校の担任の先生にも平気で生意気な口をきいていたし、新入社員でありながら直属ではない他課の課長に「おかしいと思います!」と言ってみたり、周囲がハラハラ気を揉むほどに向こう見ずでした。入社半
業務改善プロジェクトのリーダーになったAさんは憤懣やるかたないと言った様子で私に訴えました。「もう、やってられないんですよ!全くぅ。みんな、勝手なんだから!」Aさんが不機嫌な原因は以下の通りです。部門を超えた業務改善プロジェクトは誰も引き受け手がなかったため意を決して
紛糾する社内会議。参加者15名の雰囲気はとても重苦しく、なかなか結論が出ません。終了時間も迫り、これ以上話し合っても仕方ないと判断したリーダーは決を採るためにYesかNoかの判断をするようにメンバーに伝えました。するとAさんがリーダーに質問ました。「棄権ってありですか?
「今年の新人はイマイチなんだよね」「この頃の若手メンバーはピリッとしないんだよね」「マネージャーになりたがらないヤツが多くってさぁ」こんなお声をよく伺います。何も今に始まったことではなく、もうずっと昔からあちらこちらで言われてきていることですね。じゃあ、イケてる新人
社内で売り上げ順位を競ったり、営業部門間やメンバー間、同業他社間で様々なことを比べては勝っている、負けていると一喜一憂したり。長い社会人生活の間で当たり前のこととしてやってきたこれらのこと。今では大きな疑問を抱いています。何のために競うのか? 何のために比べるのか?こ
成績が良くて、運動神経抜群で、ビジュアル的にイケてて見た目やスタイルが抜群に良くって。学生時代まではそれだけでモテモテでやってこれたかもしれません。しかし、人が生きていく上で一番大切なこと。それは企業人であれ自由人であれ、そのような枠組みとは無関係な一個の人間として一番大切
4月15日がジャッキー・ロビンソンDayということで、NHKの番組で黒人初のメジャーリーガー ジャッキー・ロビンソンについての紹介をしていました。ジャッキー・ロビンソンの時代はキング牧師が公民権運動を積極的に展開していたのと同時期ですから、彼がメジャーリーガーになることで、また
「いくら言っても、どんなに時間をかけても全く響かない。檄を飛ばしても褒めそやしても表情を変える事さえしない。一体何を考えているのか全くわからない。もうお手上げだ・・・」そう言って頭を抱えるマネージャーのSさんはキレッキレのデキる経営企画マネージャーです。将来は役員候補の呼び
どうにもこうにも気持ちが乗らないというか、一歩踏み出す、いえ、何かをしようにもなかなかやる気が出ない時というのはあるものです。朝、頑張って起きて会社へ出勤したものの、仕事に対して前向きになれず、「そろそろ外出の時間だよ~ キン・コン・カーン♪」と出動命令のようなチャイムが鳴り響