この数日、左中指のへバーデン結節による痛みに悩まされています。へバーデン結節とは変形性関節症の一種で、私の場合、痛みと腫れが主な症状です。

以前にも整形外科へ行きましたが処方は痛み止めと湿布の対症療法。原因不明の病気なのでうまく付き合っていくしかないと言われました。

 

この話を知人にしたところ腎臓が弱っているのではないかと言われました。

え? 腎臓? 健康診断では何の問題もないですけど・・・

私は肩関節に石灰がたまり激痛を引き起こす肩関節石灰沈着性腱板炎に何度もなるし、先日も覚えがないのに疲労捻挫なのか左足首が腫れて歩くのが困難になりました。知人曰く、骨の異常は腎臓に起因することが多いというのです。

確かにその昔、腎盂腎炎になったことはあるけど、でもねぇ・・・

と疑心暗鬼でいる私に追い打ちをかける一言。

お菓子作り頑張りすぎて、甘いもの食べ過ぎていない?

はい。確かにこの1-2か月、甘いものを過剰摂取していると自覚があり、その分主食を減らしてカロリーコントロールをしています。

「それだ! 甘いもの食べ過ぎ。止めたら痛みが治まるかもよ。」と知人が言いました。

信じたわけではありませんが、とにかく指の痛みを何とかしたかったので、その日から禁甘いもの。フルーツなどの糖分も控えました。

すると・・・

不思議なことに、2-3日で痛みが緩和してきて腫れも随分と引いてきました。

甘いものが原因だったの・・・・

 

東洋医学では当たり前の考え方のようですが、病気は突然起こるのではなく、長い間蓄積されたモノがある日顔を出すのです。そして現象が起こった場所が悪いのではなく、本当の根本的原因となっているところは別のところにある場合が多い。今回の私のように、指の関節が痛いという現象ではありますが、原因は腎臓の疲れ(西洋医学的に確かではありませんが)であり、さらにその原因が甘いものの食べ過ぎという、一見、なんの関りもなさそうな所に真因が隠れていたのでした。

 

これ、組織でも言えるよね。と腫れが引きつつある指を見ながら思いました。

Aさんが最近ミスが多い。Bさんは失注が重なっている。突き詰めていくと、AさんBさん個人の問題でなく、チームの中に原因があった。それを更に突き詰めていくと、マネジメントに問題があった。

よくある話です。でも、私たちはついついAさんBさん個人に対しての対応をしてしまいがちなのです。

「チームメンバーに何か問題が起こったらマネージャーが自らを振りってみる」くらいに考えてちょうど良いのかもしれません。

 

腫れて痛む指が、腎臓が大事になる前にその疲れを教えてくれたように、チームの小さな問題やメンバーの日々の問題は、マネージャー自身が過信することなくマネージャー自身の行動と考え方・スタンスをしっかりと振り返るようアラームを発してくれているのかもしれません。

そう考えると、今日も小さなミスを朝一番しでかしてくれたメンバーにも、「私に振り返りの機会をくれているのね」と、なんとも愛おしく思うのでした。

 

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