昨日は、インフィニティのEQパワーアッププログラムをご受講いただいた部長さん達と3か月ぶりの再開でした。

メインの目的は「懇親会」
でもその前に1時間のショートセッションを行い、
プログラム終了してからの3か月間、各自がどんな行動をして
職場でどんな変化が起きているかの報告をお互いにし合う時間を持ちました。

その中で私が印象的だったのは
「あと1年9カ月で定年だし」
「俺は自分以上の仕事をするやつじゃないと認めない」
「メンバーに褒めるところなんてない」
などなど、パワーアッププログラムの期間中、どちらかというと
優等生ではなかった部長さんの「変化」です。

技術職一筋の方で、他の部長たちからも「親方」と言われているこの部長さん。
昔は本当に怖かったと、苦笑いしながら他の部長さん達もおっしゃります。

振返りの中で、親方は「いや、別に俺は変わらない」とおっしゃるのですが
他の部長さんからこんな意見が出ました。
「いや、親方の部署は最近なんだか雰囲気いいよね。
それに親方、部署のみんなに『ありがとう』ってよく言ってるじゃない。
親方、すごい変わったと思うよ」

親方は少し照れながら
「年取ったから丸くなっただけだよ。この頃みんな甘えてきて困っちゃうよな」
とおっしゃいました。

そこですかさず私が
「皆さん、甘えるって、どんな風に甘えるんですか?」
と聞くと、

「いや、相談がある、ってみんな来るんだよ。うるさくってって。」
とまたまた嬉しそうにおっしゃいます。

「でも、以前はみんな親方のこと怖かったから、相談になんて来なかったですよね?
それが今、どんどん相談に来るということは、親方と皆さんの距離が縮まったんですね、きっと。
だって、親方から『ありがとう』って言われたら皆さん、絶対に嬉しいですよね」

すると親方は満面の笑みで「いや、もうあと1年9カ月のご奉公だから」
とおっしゃいました。

定年まであと2年弱。
その短い時間で自分が部長としてどのような「人」であるのか。
親方は考えたのかもしれません。

他にも、56歳や53歳の部長さんたちの部署の雰囲気が変わったと
他部署の部長さんから報告の声が続々と上がりました。
最初の小さな変化はなかなか気がつきにくいものですが
変化の波が少しずつ大きくなってきて、
空気間が変わったのが他部署に伝わり、
「よし、自分のところも!」と良い相乗効果が生まれているようです。
それに何よりも、「変化」に気づいてくれる仲間の部長から
「変わったよね」とかけられた言葉が本当に皆さん嬉しそうで
とても50歳を過ぎたおじさま集団とは思えない、
少年のような笑顔で皆さん振返りをしていたことが、
とても印象的でした。

人はいくつになっても必ず変われる。
その気にさえなれば、必ず変わることができる。

親方は身をもってこのことを証明してくれました。
そして、親方の変化はきっと間違いなく、
後に続く方たちへ、「勇気」と「挑戦への意欲」を
醸成してくれることと思います。

最初の一歩を踏み出すのは勇気がいる・・・
今更・・・・
メンバーがきっと気持ち悪がる・・・
恥ずかしい・・・
などなど、変わることへの戸惑いもあるかもしれません。
それでも、「違和感」を感じるのは、最初の少しの間だけ。

どんな人も、いつからでも、
人は必ず変わることができるのです!

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