「なぜやらなかったの?」

「なぜこの方法を選んだの?」

「なぜ遅刻したの?」

「なぜできないの?」

 

メンバーに質問する時、「なぜ」を多用していないでしょうか?

この、マネージャーが何気なく使っている「なぜ=Why」は、実は、あまり良い質問の仕方ではありません。

 

かつて私がなぜなぜマネージャーだった時、「なぜ・・・」と質問すると、メンバーの答えを聞いてイラっとすることが多くありました。

「あのね、言い訳はいいから。どうしてか理由を聞いているの!」と怒ったり。

しかしある時気がついたのです。「なぜ=Why」は、こちらの意に反して、メンバーに言い訳をさせてしまうのだと。

 

私たちが聞きたいことは、「なぜやらなかった」という単純な理由ではなく、「どうしたらできるのか」「やらないことでどんな支障があると本人は考えているのか」などの、もっと前向きな事柄です。

ところがWhyと聞かれると、当然相手はBecauseと答えます。

そうではなくて「どうすればできたと思う?」「何か支障があったの?」など、HowやWhatで質問することで、こちらが聞きたい答えを引き出しやすくなります。

何より、「なぜ」「なぜ」といつも問われると、問われる方は「詰問」されているように感じるものです。こちらが意図していなくても相手はそう感じてしまう。それではますます逆効果です。

 

自分がなぜなぜマンになっていると思ったあなた。

質問の仕方をWhyではなくHowやWhatに置き換えてみてください。きっと、メンバーからもっと前向きな答えが引き出す事ができるでしょう。

2017年08月07日

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