「何でできないの?」

「誰が悪いの?」

相手を責めるような言い方が多かった私。

これではメンバーも委縮しちゃうよねと反省し、言い方を変えました。

「何が障害なの?」

「ネックになっている要因は何?」

これでいいと思っていました。

こういう風に紹介している本は山ほどあります。

しかし、これらは「ジャッジした」言い方。物事に対して判断的態度が現れていると指摘されたことがあります。

悪くはないけれど、「何が障害なの?」の裏には、「あなたは何でそうなの?」というジャッジが隠れていると。

そんな風に思って言っているわけではなくても、相手にそう取られてしまう可能性があるのだと。

そう指摘されて、いや、私の場合、言い方を学んだからそう言っているだけで、確かに心の中では相手やその事実を「ジャッジ」していると思いました。

では、どう言えばいいのか。

相手の学習思考を促すような質問です。

「誰が悪いの?」ではなく、「ネックになっている要因は?」でもなく、「どうしたらチームとして上手くいく?」

「何でできないの?」は論外。「何が障害なの?」でもなく、「今の状態から何が学べる?」「どうやったら軌道に乗れる?」

要は思考をポジティブに持っていき、前へ進めるよう学習を誘発するようにということです。

なかなかハードル高いですよね。

研修やコーチング、質問の相手がお客様の場合、難なくできるのに、相手が自分のメンバーだったら一気に難易度が上がります。

それこそが、メンバーをジャッジしている証拠なのかもしれません。

決めつけてしまったら、そこで見る目が曇って、いえ、濁ってしまいます。

常に真っ新な状態で相手を見つめていたいものです。

 

あなたは「ジャッジ」していませんか?

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