光陰流水 こういんりゅうすい

意味 時の流れは水の流れのように速く、また、流れてなくなってしまうものである。

時の流れが速いという意味で「光陰矢の如し」をよく使いますが、「光陰流水」となると、速いだけではなく時は元には戻らないという意味がとても強くなるように思います。

「一瞬一瞬を大切に」とか、「今を生きる」とか、いろいろな言い方がされますが、この「光陰流水」を目にした時、私はかつての上司が口にしていた「86,400」という数字を思い出しました。

これ、何の数字だと思いますか?

60秒×60分×24時間=86,400秒
1日を秒数で表した数字です。
「な~んだ」で終わらせないでください。

ここから先はその上司の受け売りです。

私たちは明日があるからとか、明日何とかしようとか、今と言う時を無駄にしてしまっていませんか?
誰しもが平等に神様から与えられた1日は86,400秒。
86,400秒を86,400円とお金に変えて考えてみて下さい。
86,400円は毎日毎日神様から与えられます。
但し、毎日が使い切り。明日に持ち越すことはできません。
今日は50,000円しか使わなかったから36,400円は明日への繰越貯金はできないのです。
使わなかった36,400円はなくなってしまい、明日また新たに86,400円が与えられます。
今日は100,000円必要なのにと思っても、1日86,400円と決まっているのです。
さあ、あなたはこの86,400円をどう使いますか?
無駄にしないように毎日しっかり使い切りますか?
それとも余ってもまた明日もらえるから、まあいいやと、余らせてしまう事を良しとしますか?

しかし、明日が必ずあると誰が言い切ることができるでしょうか。
私たちは漠然と「明日はくる」と誰もが思っていますが、ある日突然、時間が止まってしまうことだってあるのです。
その時になって「あの時、ちゃんと使い切っておけば・・・」と悔やんでも遅いのです。

86,400秒は誰にも等しく与えられた神様からのプレゼント。
しかし、明日も必ずという保証はどこにもないのです。
あなたはこの86,400秒をどのように使いますか?

今日1日、どんな風に過ごしましたか?
しっかりと生き切りましたか?

光陰流水を目にして、こんな話を思い出した新年度初めでした。

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