あなたは自己肯定感をどれくらい持っていますか?

「自分で自分を肯定するなんて、自分は謙虚な人間なので、まだまだ足りないところがたくさんあることは知っている。もっと頑張らなければいけない。もっと身につけるコトがあるんです。」
ということを言っているのではありません。

「自分なんかダメだ」「自分はだめな人間なんだ」と自分に対してバッテン(×)をつけてしまっていませんか?
ということです。

国立青少年教育振興機構による平成27年度「高校生の生活と意識に関する調査」によると、
「私は人並みの能力がある」「自分は体力には自信がある」「自分は勉強が得意な方だ」「自分の希望はいつか叶うと思う」という問いに対して、日本、アメリカ、中国、韓国の高校生の中で「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した割合が4か国の中で最も低く、一方、「自分はダメな人間だと思うことがある」の問いに対して、「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した割合が、米中韓を大きく上回っているというのです。

これって、高校生に限らず大人になってもその傾向は続いていると思われます。
つまり、社会人になっても自己肯定感が低い人は多いということです。
これは社会の価値観や尺度が単一化しており、いわゆる偏差値的なものの見方に偏っているからではないでしょうか。
成績が良いと良い子。スポーツができると良い子。
営業成績が良いとできるヤツ。スキルが秀でていると使えるくん。
そうではないはずです。

壊すのが上手な人(例えば西郷隆盛)がいれば、創り上げるのが上手い人(例えば大久保利通)もいる。
地道にコツコツ頑張れる人(例えば徳川家康)もいれば、瞬発力に秀でた人(例えば織田信長)もいる。
それこそが多様性であり、総合力なのです。

だとしたら均一化した物差しで人を計るのではなく、「それぞれが素晴らしい」「あなたはあなたで素晴らしい」で良いのではないでしょうか。
何でもメジャラブルにして点数化しようとするのではなく、他人と比べるのでもなく、「あなたのココが素晴らしい」「自分は自分で良い=自己肯定(ありのままの自分を受け入れている)」なのです。

今、世の中に求められているのは多様性。
ちょっと変わってる? すごい変わってる?
くらいがちょうど良いのです。
そういうところから変化は生まれるし、進化が起こるのかもしれません。

あなたはあなたで良い。
もっと自分を受け入れましょう。
自分を好きになってこそ前へ進めるというものです。

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