尊敬する経営者 熊本県にある医療法人むすびの森 あきた病院 理事長 佐渡公一さん。
あきた病院を誰よりも心から愛している佐渡さん。
愛がいっぱい詰まったブログを、一人でも多くの方が目にしていただければと思いご紹介いたします。

『人間関係』

同じ人間として生まれ、更に同じ職場で時を同じくしている人間同士の関係が壊れることが何と多いことかと感じる。
一メートル内にいる人との関係性が、壊れる。
私のこと理解してくれているだろう。そう思っていたのに、理解してもらえていないと感じる。
私はあなたのこと理解し助けているのに…と思う。
私自身、人間関係でずいぶんと悩んできた。
ふり返えれば、悩んでいる時の自分の心情は決まって、
私は正しい。
私はまちがっていない。
私は我まんしている。
私は助けてきた。
相手のことを自分は思っている。
きまって、自分には否はない。正義の人であった。
ところが、他人の力を借りなければ仕事ができない時、これじゃいき詰まると思った。
自分のエゴが丸出し。言葉にのせないまでも心の中で自分は裁判官であり月光かめんであることに気づいた。
人間、助けているようで、助けられている。
与えているようで与えられている。
そう、一方向なんてありえない。お互が与え与えられているのだ。
相手は私のために生きているのではない。
私も相手のために生きているのではない。
お互いが二度とない人生を、その人その人にとって重たい課題を背負って、死に向かって生きている。
私も、この人も、あの人も、いずれ必ず死んでいく。
ほんの一瞬、何かのご縁で、この時代にこの職場で生きている。
あなたも精一杯生きているのですね。
私も精一杯生きているのです。
そう思った時、こうやって出会った人と人の関係は奇跡ではないか。
この奇跡を出会うべく人であったと心に定めて、接していくことで人間関係は楽しく美くしくなると思う。
人間関係とは、いずれ必ず死すべき人と人との奇跡のご縁である。
もう二度とおとずれない時を今生きている。
人と人を美しくみよう。

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