夏の甲子園大会は前評判通り大阪桐蔭高校が春夏連覇を遂げ幕を閉じました。
大会屈指の好投手を要した秋田の金足農業高校は敗れはしましたが、何事にも全力で取り組む選手たちの姿に心に響くものを覚えた方も多かったのではないでしょうか。(身体をめいいっぱいのけぞらして校歌を歌う姿には驚きました)

試合後、それぞれに語っていた事が私にはとても印象的でした。
優勝チームの大阪桐蔭キャプテンの中川選手は「最高で本物のチーム」だと語りました。
また金足農業のエース吉田選手も「最高のチーム」だったと語りました。

最高のチームとはどんなチームでしょう?
本物のチームとはどんなチームでしょう?
スポーツの世界では、プロ・アマを問わず、「最高のチーム」「本物のチーム」とよく耳にしますが、ビジネスの世界では「最高のチーム」「本物のチーム」を作るのはなぜかくも難しいのでしょうか?
いや、ビジネスの世界ではなぜ、「チーム」という概念が薄いのでしょうか?

奇しくも大阪桐蔭の根尾副キャプテンがインビューで答えていました。
「中川キャプテンは毎日毎日、日本一、春夏連覇を目標に厳しいことを言ってくれた。」

これだと思うのです。
目指すゴールを常に示し続けた。そこに向けて切磋琢磨し、時に厳しく、時に優しく、互いに助け合い、労わり合い。
優勝、日本一、という共通目標がそこにはしっかりとあるからこそ生まれてくるものがあるのでしょう。

ビジネスの世界でも、スポーツのそれと同等以上に共通目標をチームにしっかりと根付かせることができれば、最高のチーム、本物のチームを作ることは決して無理ではないのです。(実際、そういうチームはたくさんあります)
そのためには・・・・
中川キャプテンよろしく、リーダーが、マネージャーが、日々、目標を言い続ける。
これに尽きるのではないでしょうか。
一回言ったから。会議で言ったから。ペーパーで渡してあるから。
そういうことではなく、毎日毎日、とにかく言い続ける。
それだけなのかもしれません。

本物で最高のチーム。
そこにいられる喜び。幸せ。最高の感覚。
あなたも味わってみたい思いませんか?
誰だって、そんなチーム作りは可能です。
簡単なことだとは決して言いません。
しかし、ビジネスにおいても「本物で最高のチーム」は作れるのです。
あなたが毎日毎日、目指すゴールを言い続けることで、必ず作れるのです。

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