カナダにいる友人からとても久しぶりにダイレクトメッセージが届きました。
「ちょっと相談したいことがあって・・・」

何事かと思い読み進みましたが、内容の深刻さとは裏腹に、私にコンタクトしてくれたことをとても嬉しく思いました。

普段、近しい距離にいるわけではなく、しょっちゅうやり取りしているわけでもない。
そんな彼女と私の関係ですが、〇〇の問題を考えた時、「尾藤にきいてみよう」と彼女は考えたから連絡してくれた。
つまり、いつも私が彼女の脳の前面にどんと居座っているわけではないけれども、どこか片隅にはしっかりと存在していて、〇〇の問題について考えた時、私のことを思い出してくれたというわけです。
これって、実はすごい!ことではないでしょうか。

友人知人関係に限らず、ビジネスにおいて、このような関係性は実に大切だと思います。

例えば、インフィニティのサービスをお届けしたいとこちらがいくら熱望していても、先様のニーズ、タイミング等に合わなければただの押し付けにしかすぎません。
だからと言って、「縁がなかったわね」と過ぎ去ってしまうのではなく、いつか必要なタイミングが訪れるかもしれないとその時に思い出していただけるよう、関係性を途切れさせない小さな小さな積み重ねを日頃から行っておく。
そしていつか、お客様が「どうしようかなぁ・・・。あ!インフィニティに、尾藤さんに聞いてみよう!」と思い出してくださったなら、それはもう、本当に素晴らしく、ありがたく、ご縁を途切らせずにいて良かったと心から感謝の思いでいっぱいになる瞬間が訪れるのです。

どんなに思いを持って伝えても、こちらのタイミングとお客様のタイミングがドンピシャに合うことは稀です。
であれば、こちらがしなければいけないことは、「お客様に憶えていただく工夫」「お客様に思い出していただく工夫」なのではないでしょうか。

「そうだ!インフィニティにちょっと聞いてみよう」
まさにコレしかないのです。

お客様に憶えていただくために、思い出していただくためにできることは山ほどありますね。
今、直接のお取引ややり取りがなかったとしても、私たちができることは、本当にたくさんあるのです。
相手によって異なる、その一つ一つの小さな取り組みができているかいないかが、「思い出してもらえるかどうか」の差になるのでしょう。

私を思い出して頼ってくれた友人に深い感謝の思いが溢れると共に、何とか力になりたいと願う熱い気持ちは仕事においても何ら変わりありまえん。
根底に流れる人と人とのつながりという意味では全く同じなのだと、彼女への返信メッセージを打ちながらしみじみと思ったのでした。

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