女優の樹木希林さんの訃報を旅先で知りました。
つい先日、朝のNHKにご出演された番組を見て、そのあまりにも潔い生き方に感銘を受けていたばかりです。

希林さんは、老いも病気も幾多の苦労も全て笑い話に変えてしまい、全く気負わずに、それらのことを女優としてのかけがえのない宝物と考え、どのように使おうかと考えている方でした。

映画やドラマの会話の途中で、部分入れ歯のご自身が、その入れ歯を飛び出させる場面はないかと考えていました。
実際、最近の映画では、わざと入れ歯をはめずに熱演された映像が残っています。
乳がんで全摘したその姿を、ヌードシーンで使ってもらうことはできないかと本気で考えていました。

どれもこれも、一切隠さず、飾らす、全てを世の中にさらし、それが女優として希林さんの生き方だったようです。
そして、それこそが「最上のわざ」だったと仰っておられました。

希林さんの生き方に触れた時、私などはその足元にも遠く及びませんが、これまでの経験を全てさらけ出すことでそれが皆さんのお役に立てるのであれば、恥ずかしいとか、格好悪いとか、そんなことはどうでも良く、これまでの情けないほどの経験もそれらは私のかけがえのない宝物であり、もっともっとドンドンとオープンにさらけ出さなければと思うのでした。

ブラックだったと言っても、まだまだ本当に格好悪い話の根っこのところは出していない。
例えば、「信頼できなくなったので辞めてください」とある日突然、勤めていた会社の社長から告げられた話とか・・・

明日は、そんなことも語ってみたいと思います。

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