「今までずっと、このやり方でやってきたんです。今更、変えられない・・・」

ポソリと呟いた部長さんに、私はこんな風に言いました。

「『変えられない』と決めてしまっているだけじゃないですか。
『変えられない』言う方が楽ちんですよね。それでAさんが良いのなら、私が無理にどうこう言うつもりはありません。
でもね、ちょっと考えてみてください。
若い頃に買った、自分にとても似合っていたワンピースやスーツ。
今でも着ますか?
サイズが合うあわないの問題ではなくて、今の自分にマッチしないと感じた時に、それらとは自らサヨナラしますよね。
別に、その頃のセンスが悪かったんだとかどうとか、過去の自分を否定したりしないですよね。
今、変わった方がいいと思うのは、今の時代、今の自分が置かれている環境に対して、昔のまんまのワンピースだと不似合いだから、今の自分と環境に合ったものをちゃんと来た方が、その方が相応しいから変わった方がいいと思うだけで、過去の自分がダメだったと否定してしまうことではないですよね、
変わるのも変わらないのも、変えられないと思うのもAさんの自由です。
Aさんが自らの意思で、20代の頃のワンピースを無理やり着るというなら、私は何も言いません。
でも、今の自分に似合うものに着替えたいと思うのであれば、いくらでもお手伝いしますよ。」

ワンピースとか着替えるとかはたとえ話で、この部長さんは女性だったので、こんな比喩を使ったのです。

「今更、変えられない」は、私から言わせていただければ、体の良い言い訳に過ぎず、問題から逃げているだけだと感じます。
いつからでも、いくつからでも変われるのです。
あなたがその気になれば。
いつからでも大丈夫です!

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