今、私のもっぱらの「旬」は、高齢者介護についてです。
来月、両親を東京へ呼び寄せることになり、そのこともあって、様々な情報が友人知人から寄せられます。
私より少し先にご両親のお世話をスタートし、今も現在進行形の人。既に終了した経験者。
彼らからの情報は本当にありがたく、また、
「いつでも相談して」「力になるから」
という言葉はとても勇気づけられ、ありがたい限りです。
昨晩も、かつての職場の同僚からそんな温かな励ましをもらい、心がほっこりしていた時、ふと思ったのでした。

「職場でマネジメントの問題とか、それ以外でも、こんな風に相談できて、力になりあえて、情報交換できて、そういう職場だったらきっと、仕事はもっと楽しいだろうし、様々な不安も半減するだろうし、苦労だって分かち合えるし、もっと職場を好きになったり、もっと高いパフォーマンスが出せるんだろうなぁ。
どうして職場では、こんな風に話ができないんだろう?」

あくまでも私の考えですが、そこには「競う」「争う」という概念があるからではないでしょうか。
同僚、先輩、後輩と言えども、「評価」が付いて回る社内ではある意味「ライバル」です。
そんな相手に「わからない」「不安なんだけど」「教えて」「助けて」とは言いづらい、いや、言えないのだと思います。

しかし、研修やワークショップでマネージャーさんたちに「今、困っていること」「相談したいこと」「聞いてみたいこと」を尋ねると、多くの場合、「似たようなコト」を課題に感じていたり困っていたりしています。
だったら、話し合わない手はないのに。
先輩マネージャーを巻き込んで。
執行役員を巻き込んで。
それが前向きな話し合いならば、「競う」「争う」というちっぽけな考えは脇に置き、「皆で協力」することを優先させた方が遥かに良いのではないでしょうか。

大切なことは社内での小さな競争ではなく、もっと他にあるはずです。
それよりも、「わからない」「ここが苦手」「教えて」「助けて」を何のも苦も無く言うことができ、そこで互いを補完し合い、より結束を高めることで、チームとして、組織として、一層、強固でたくましくなっていくのでしょう。

社内でもちっぽけな争い、闘い、 やめませんか?
そのためには、それを助長するような仕組みも改めませんか?

闘いや争いをやめたチームこそ、本当は強い!
そう、私は思います。

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