お得意様での管理職EQ研修恒例のリレーコーチング。
その前段としてわずか1か月前にたった3時間でコーチングのさわりだけを学んだ皆さんが、仲間の実際の生々しい課題に対して、リレー形式でコーチング(もどき)を行うものです。

たった3時間の付け焼刃で何ができるの?
と思われるかもしれませんが、毎回のように「感動」がそこには生まれます。
今日もまた、10人のマネージャー達の間に温かなモノが芽生えました。

課題提供をした方の感想です。

「みんな、本当に優しい。それだけで、まず、嬉しかった。独りじゃないと思えた。」

「この場で『やる!』と言えたことが良かった。言ったからにはやる! この場がなかったら、いつまでもグズグズ言って、行動には移すことはないと思う。みんなに感謝したい。」

コーチングスキルという観点だけで見ると、まだまだまだです。
しかし、実に素晴らしいのが仲間に「寄り添う力」でした。
決して相手をコントロールしようとせず、気持ちに寄り添い、相手の言葉にも寄り添う。
そこには自ずから互いの間に信頼関係が生まれ、また、同じ会社のマネージャーということもあり、互いに助け合う協力関係=同志としての絆も生まれたのでした。

どんなに巧みなスキルよりも、この「寄り添う力」が成せる業は、本当に思いやりと愛に溢れた素晴らしもので、相手を勇気づけ、背中をやさしく押し、前へ進もうとするエネルギーを与えるのです。

「人材育成とは、自分を肯定的に捉えることができる人を育てる事」
とは、私が師事する宮城まり子先生の言葉です。

今日の10人の皆さんは、互いに互いを高め合うことができる育成者でもありました。
このような場に立ち会うことができた幸せを噛みしめながら、今、このブログを綴っています。

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