1週間ほど前に知人に送ったメールですが返信がありません。
いつもなら必ず丁寧なレスを下さる方。
忙しいのかな?
別件とまとめて後日のご連絡かな?

そんな風に考えて1週間目の今日、連絡がありました。

「ごめんなさい。迷惑メールに入っていて、今、気がつきました。」

うっそぉ~。
いつもやり取りしていても迷惑メールボックスに入ることがあるんだ~。

私にとっては新鮮な驚きでした。
その方の「いつも」を知っているので全く腹は立ちませんし、とても恐縮した様子がわかるその文面に、かえって申し訳なく思ったほどです。

「迷惑メールボックスから私のメールを救助いただいて、ありがとうございま~す!」

こう返信した私。
これが良かったかどうかは分かりませんが、全く気にしていないし、いつものあなたを知っているから全然問題ないですよ、と伝えたかったのです。

相手に過失があった時、受ける側がどのような態度でいるかは、謝罪する側の気持ちに大きな影響を及ぼします。
しかし、受ける側の態度は、もちろんその人の器にも左右しますが、謝罪する側の様子に大変影響を受けることも事実です。

そう言えば、近所に住む友人がちょっとしたトラブルに巻き込まれ、当初は大事にするつもりは全くなかった友人ですが、相手側の謝罪があまりにも上っ面だったため、普段は穏やかな彼女がプッツンしてしまい、冷静ながらもキツーイ一言を解き放ったのを目の当たりにし、謝罪こそ人柄が出るものだと感じたばかりでした。

申し訳ございません。
失礼いたしました。
ごめんなさい。
許してください。

どんな言葉を使うかは別として、肝心なのはそこにどれだけ心がこもっているか。本心からそう思っているかです。

メール本文から伺える知人の気持ちに感謝すると共に、人としての大切な姿勢を学ぶことができたことを嬉しく思ったのでした。

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