元気プロジェクトで一番最初に行ったことは、プロジェクトに対する全員のコミットです。
(これまでのお話は昨日のブログをご覧ください)
元気プロジェクトは、衰退してやる気をなくしたり、めいめいに愚痴や文句を言い合っている、そんな部門をイキイキと元気なチームにすること。
業績はその後です。
前を向かずして業績が上がるはずがありません。
ですから、プロジェクトの目的は「全員が前を向くこと」
「一人ひとりが活躍できる部門になること」を目指すゴールとしました。

このゴールは私一人が勝手に考えたのではなく、部長さんと話し合い、言葉を選び、元気プロジェクトを始める理由、目的、ゴールを部長さんがメンバーの皆さんに丁寧に説明してくれました。

「こんなに丁寧に説明するのは、仕事でもあんまりない。というか、ない。」
とおっしゃる部長さん。
「納得するまでしつこいくらいに説明してくれた。こんなに一生懸命説明されたら、協力しないわけにはいかないよな。」
と苦笑いしながらもまんざらでもなさそうなメンバーのお一人。

プロジェクトの具体的取り組みはまだのようでも、実はもうすでに、この時点から元気プロジェクトは始まっていました。

70人もいる部門全員にどうやったら元気プロジェクトにコミットしてもらえるか。
一人では限界を感じた部長さんは、課長さんを巻き込むことを考えました。

「普段、ここまでやってないな、って気がつきました。本当は、普段の仕事にもこういうの、必要なんですよね。」
と部長さん。
「いや、最初は面倒くさいなって思ったんです。けど、全員のコミットないと始めないって尾藤さん言うから。けど、本当に、これ、大切なんですね。」

目的や目標の意思統一をチーム全体で行うことの大変さと、どうすればそれが上手くいくかを元気プロジェクトのスタートで既に実感した部長さん。
お蔭で、最初の活動「部長・課長のガチンコ対話」、名付けて「デトックスミーティング」の時には、全員がプロジェクトの目的に完全コミットし、参加にも前向きで、その時を楽しみに臨んでくれたのでした。

明日につづく

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