「組織開発の取り組みをしてもらって、すごく良くなっていたのに、最近、なんだかまた、少し雰囲気が悪くなってきている気がするんです。」

ため息交じりにご相談いただいたのは、数年前に約8か月間のお手伝いをさせていただき、順調に走り出したことを見極めたうえで、弊社のお手伝いを終了し、自走に切り替えたチームの部長さんでした。

低迷していたチームの業績も一旦は上向きになり、他の部署からその取り組みを教えてほしいと訪問者が訪れるほどだったのに、ここ数か月で沈滞ムードが蔓延してきているというのです。

実は、こういった相談はよくあります。
手伝ってもらっていた時は上手くいっていたのに、自走に切り替えてしばらく経つと元通りになってしまった・・・。
一体、何がいけないのでしょう・・・ と。

具体的改善点はそれぞれでしょうが、共通して言えること。
それは、組織開発の取り組みを「日常」としているか、ということです。
私たちがお手伝いしている時には外部からファシリテーターやコンサルタントがやってきて何かしらの取り組みを行う、フィードバックを受けるなどの「特別感」が否応なしにできてしまいます。
しかし、組織開発は何か特別な取り組みを言うのではなく、「日常」なのです。
(組織開発についてはこちらのブログ をご覧ください)

以前にも書きましたが、組織開発は組織発達。
発達のための取り組みはイベント的に行うものではなく、日々の小さなことの積み重ねがモノをいいます。
言ってみれば筋トレと同じですね。
コツコツカツコツなのです。

自走できない。やっぱりプロのサポートが必要だ・・・。

こんな風におっしゃる方も多いのですが、それは違います。
だって、いつまでも私たちのお手伝いが必要なようでは困るのです。
やり方やコツなどの必要なことはすべてお伝えして、これなら自走できると判断した状態で私たちからの卒業証書をお渡しさせていただいています。
この後、順調にいくか、逆走してしまうかは、日常のコツコツがあるかどうかです。

もちろん、やり方が分からなくなってしまった、コツをもう一度確認したい、などのご相談は喜んでお受けします。
しかし、イベントではなく日常が大切なのですから、自走できることが何より重要です。

ちゃんと卒業したはずなのに、最近イマイチ・・・
と思っているあなた。
日常のコツコツができていますか?
繰り返します。
組織開発は組織発達。
イベントではなく日常のコツコツがポイントです。

あなたはチームの成長・発達(組織開発)のために、どんな1Day アクションを行っていますか?

2019年02月12日

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