昨年9月に北海道胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町。
震災から5か月を経て、復興に取り組むその様子がNHKで特集されていたのですが、その中で、定池祐季(東北大学災害科学国際研究所助教)さんが仰った言葉が印象的でした。

「失ったものではなく、そろそろ宝探しに目を向けてみませんか?」

厚真には良いものが、地元の宝があるはずだ。それを活かすことを考えてみませんか?
という趣旨です。

これはマネジメントや育成で言うところの
「弱みではなく強みに目を向ける」
というのと全く同じ考え方です。

日常のみにかかわらず、ピンチの時こそ強みに目を向ける。
でも、強みなんてあるの?
強みなんかないじゃない・・・
強みが見つからない・・・
だからこそ、「宝探し」なのです。

強み=宝
これは宝だ!と分かっていれば問題はありませんが、どこに宝があるのか、何が宝なのかわからないから困るのです。
けれども当たり前に思っていること、普通だと思っていることの中に、宝が潜んでいるかもしれません。

いつも笑顔で「おかえりなさい!」と元気な声で笑顔で迎えてくれる総務の女子スタッフ。
「身体だけは丈夫ですから!」と暑い日にも寒い日にも皆勤賞で営業に臨んでいる体育会出身メンバー。
「僕、この会社が好きなんです!」とどんなに厳しい状況に陥ってもチームの雰囲気を明るくしてくれるムードメーカー。
すごく臆病で慎重で仕事は早くはないけれども、周囲が見過ごしてしまう小さなミスにも必ず気づくことが出来るベテラン社員。

業績を上げてくれる人だけが「宝」」ではありません。
あなたにも、あなたのそばにも、あなたが気づいていない宝が潜んでいるかもしれません。
失くしたものや無いものを嘆くのではなく、宝探しを楽しみましょう。
あなたは宝探し、できていますか?

2019年02月18日

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