道路を隔てた向かいのマンションに住む両親の部屋へ朝と晩の1日2回、食事の用意をして一緒に食べたり様子を見に行ったその帰り、見送ってくれる父と母が私にかけてくれる言葉は毎回同じです。

父は「ありがとう」
母は「お疲れ~」

二人とも心からの言葉で見送ってくれるのですが・・・
どちらがどうということではないのですが・・・

毎日毎日二人の言葉を聞いて感じること。
それは、「『ありがとう』の方が絶対にいいな」ということです。

母だって「お疲れ~」の中に「ありがとう」の意味あいが含まれていることは間違いないと思います。
しかし、明るく「お疲れ~」と言われた時は、「はいはい」と感じるのに対して、毎回ながら「ありがとう」と父に言われた時には、ずっしりとその言葉の重みを感じます。

「お疲れさま」「ご苦労さま」と言うのであれば、「ありがとう」と言った方が、絶対にいいなと感じるこの頃です。
言葉を受け取る時もそうですが、言う側の気持ちになった時、「お疲れさま」や「ご苦労さま」というねぎらいの意味合いが強い言葉を選ぶよりも、「ありがとう」と感謝の言葉を使った方が、より気持ちがこもる気がします。
だから「お疲れさま」ではなく「ありがとう」を私は選びたい。

毎朝のマンション管理人さんとの挨拶も、「おはようございます!」の後に「ご苦労様です」と言うのをやめて、「今日もありがとうございます」と言うように変えたところ、管理人さんの笑顔が一層明るくなったような気がします。
一緒に頑張ってくれているメンバーにも「お疲れさま~」ではなく、「今日もありがとう!」「寒い中、ありがとう!」と言うように変えたところ、皆、口元をほころばせながら素敵な笑顔を見せてくれます。

「お疲れさま」よりも「ありがとう」
心を込めて、気持ちを込めて、「ありがとう」を周囲にきちんと伝えていきたい。
そんな風に思うこの頃です。

2019年03月30日

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