朝晩のドッグランでの短い時間は、ワン友ママたちとの情報交換の場であり、私にとっては異なる環境、年齢、立場の方々と意見交換をするとても有意義で大切な時間です。定例メンバーが数人おり、たいていはいつものメンバーで話をしています。

 

先日、初めてのワンママと2歳女の子ぷうちゃんが来ました。我が家のゆうたくんと同じアメリカンコッカーですが、うちのゆうたが9.8kgなのに対して、ぷうちゃんは15㎏超。どう見ても太りすぎ。同じ犬種には全く見えません。ぷうちゃんママは最初は恥ずかしそうに、それでも私たちに色々と質問をなさいました。

「初めての子でわからないまま2年が経ってしまったんですが・・」「犬の体重は自宅ではどうやって計るんですか?」「お散歩は1日何回ですか?1回何分ですか?」「コッカーは太りやすいと聞いたんですが、何に気をつければいいですか?」

 

また、2代目ワンコのミニチュアシュナウザー とらちゃんとワンママが来た時です。シュナウザーのとらちゃんとアメコカのゆうたはお洋服が同じサイズ。とらちゃんはパッツンパッツン。ゆうたは余裕があります。すると、とらちゃんママが私に尋ねます。

「ゆうたくんはおやつは1日にどれくらいの量?」「とらの運動量は足りないのかしら?」「食いしん坊で困ってるんだけどどうしたらいいかしら?」等々。

私から見れば、先代犬からのベテランママなのだから、もう十分にお分かりだろうと思われるママが初心者のような質問を普通になさります。

 

ぷうちゃんママ、とらちゃんママ、お二人の共通点は純粋で素直な質問している点だと思います。

 

ワンママ歴が長くなるとワンコの育て方が分かったような気になって、「犬のストレスサインの見分け方とは」「飼い主との信頼関係の築き方」などの話が多くなってくる中、毎日の生活の中から出てきた素直で色付けされていない質問がとても新鮮に感じました。
私のいけないところは、そういう質問を受けると知った顔して「こういうことですよ。こうしてみたらどうですか。」などとすぐにアドバイスしたくなってしまうのです。よくよく考えてみれば、私だって似たり寄ったりの同じレベル。そもそも、そういう質問が出来なくなっている分、素直さが薄れて飾っている自分が悲しかったりするのです。
結局は、お二人のような素直で混じりけのない気持ちで質問をしている方の方が、得たい答えをちゃんと手に入れているのではないでしょうか。

「よき回答を得たければよき質問をせよ」これは坂本龍馬の言葉だそうです。

どのような時にも自分を飾らず、素直な心をもっていたいものだと思います。

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