子供の時に親や兄弟姉妹、幼稚園の先生や近所のおじさんおばさんから言われた何気ないことば。
それらが深くあなたの心の奥深くにしみ込み、いつの間にか40歳をとうに、いえ50歳もとっくに過ぎたあなたに未だ、その前提がこびりついて、なんだか上手く進めない原因になっていることがあります。

例えば私の場合。

おっちょこちょいだね。
何でもお姉ちゃんの真似だね。
注意力散漫。根気がない。
お金のありがたみがわかっていない。贅沢だ。
ワガママ。
泣きじび(とっても泣き虫の事)
とろくさい(のろまの事)
おっとりして競争心がない。
お姉ちゃんより〇〇ができない、劣る。
お姉ちゃんより鼻が低い、色が黒い。 などなど。

もちろんポジティブな言葉もありましたが、これらは結構な頻度で言われていた記憶があり、しっかりと心の奥深くこれらのネガティブイメージが張り付いてしまい、これらを隠したり補うために鎧を身に纏ったり真逆の事をしてみたり、その偽りの自分がいつしか本当の自分だと自分で勘違いするようになっていました。

おっちょこちょいでもいいじゃん。だって、好奇心溢れてるんだもん。
注意力散漫だし根気もないけど、好きなことは細く長くできるし、視野がちょっとだけ広いだけだからそれもいいじゃん。

こんな風に、一つ一つ、自分に染み付いた自分へのダメ出しをポジティブに転換していく作業を続けていくことで、少しずつ、少しずつ、等身大の自分を受け止める事ができるようになり、「こんな私でも結構かわいい。イケてるじゃん。」と思えるようになりました。
50歳を目前に、ようやく自己承認できるようになったのです。

自己承認が弱い人は、「自分は自己承認できていない」との認識が弱いもので、それを面と向かって指摘されても受け止めきれないものです。
実際、私も過去に数人のコンサルやコーチから「自己承認弱いね」とストレートに指摘を受けたコトがありましたが、逆に反感を抱いたり、物凄い反発をしたりして、その好意あるアドバイスは私にとっては全くの逆効果でしかありませんでした。
そういった耳に痛い事、受け止め難いことほど、「自分で気づく」ことが大切なのではないかと思います。

なんとなく物事がうまくいかないな。
私ってどうして〇〇なんだろう。
どうせ自分なんて。

マイナススパイラルに陥っているあなた。
あなたの心の奥に沈んでいるあなたを形作っているコトを見つめてみてください。
そしてもし、それらがネガティブな事柄で溢れているとしたら、それらをポジティブに変換して、それが「本当の自分なんだ!」と思い込んでみてください。
「だって、私はこんなにイケてるんだもん!」「だって、自分はすごいんだもん!」
誰に言うでもなく、自分で自分に何度も何度も語り掛けてみてください。
自分に言う分には恥ずかしがる必要もないし全くのタダです。
言ったもん勝ち! の気持ちでとにかく自分に言い聞かせるのです。

あなたが自分でも気づいていないあなた自身のネガティブ自分像を、自分で追い払ってください。
そうして「今の自分が好き!」と心から思えるようになった時、あなたの周囲もきっと大きく変わっているに違いありません。
大丈夫! だって、あなたはこんなにもイケているんですから!!!

2019年11月14日

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