「レジリエンスが関係性の中に宿ること、委ねること、信頼関係が大切なこと、自分をオープンにすることなど、理屈はわかりました。
けれども・・
折れてしまったら、挫折してし合ったら、どう考えればいいんでしょうか?」

こんな質問が会場から出てきました。
(ここまでのお話は、22日~24日のブログをご覧ください。
22日 レジリエンスは関係性の中に宿る
23日 レジリエンスは弱さをさらけ出すことから始まる
24日 レジリエンス 委ねることでONE TEAMを作る  )

この質問に答えたのはラグビー 前日本代表の廣瀬俊朗さんでした。

「そこまで一生懸命やっていると自分で言い切れる自信があったら、上手くできるためにどうしたら良かったのかと前向きに振り返ります。
もし一生懸命じゃなかったと思うところが少しでもあったなら、なぜ頑張れなかったのか、何のためにこれをやっていたのか、このことの目的(ミッション)はそもそも何だったのか、ということから振返ります。」

いやもう、この答えを語る時点で、これって挫折していないでしょう! と言いたくなってしまいますが、挫折するしないに関わらず、「成長する人の思考」はこうなんだと感じました。
そして、この思考こそが挫折や失敗を単なる挫折や失敗にしてしまうのではなく、「貴重な経験」に変化させる唯一の方法なのだと思います。

挫折してしまったら・・・
何かを始める前から恐れていては何もできません。
誰しも失敗はしたくないし、挫折してしまって立ち直れなかったらどうしよう、と考えないわけでもありません。
けれどもどんな時にも「未来に対して前向きに振り返る」ことを忘れずにいさえすれば、どんな時にも大丈夫なのかと、そしてそれが一人で難しい場合もあるからこそ、「共に頑張る仲間」「支えてくれる人」が必要なのだと思います。

「40代前半で、順調に昇進してきて、勉強もそれなりにしてMBAも取ったし、頑張っているという自負があります。しかし、発生する問題に対して一生懸命解を探すのですが見つからないのです。どうしたらいいのでしょうか・・・」
こんな質問もありました。
明日はこのことについて触れてみたいと思います。

2019年11月25日

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