先日、知人のSNSにとても興味深い投稿がありました。
「勉強」についてです。
「社会人になっても勉強に励む人は視点が未来を向いている。そうでない人は今しか見ていない。」

この投稿を見た時、私はまさに恥ずべき過去の自分について言い当てられた気がしました。
とてもお恥ずかしい話なのですが、若い頃の私は、いえ、正直に言うと40代初めの頃まで、「研修とはできない人が受けるもの」と思っており、また、自己啓発セミナーに励む人を口では「へぇ~、すごいねぇ」「頑張って!」などと言いながら、心の中ではとても冷めた感じで見ていました。
本当にお恥ずかしい話なのですが。

その頃は自分の実力に驕り、自分に研修(学習)など必要はないと思っていましたが、それはまさに「今」しか見ていなかったわけで、将来のビジョンや自分の更に成長したいイメージを具体的に描いていれば、そんな馬鹿なことなど思いもしなかったでしょう。
本当に愚かなことだと、今更ながらに反省です。

ところが!!!!
私がお手伝いをさせていただく企業様には、時折、過去の私のような方達がいらっしゃいます。
それはたいていが「デキる」人で、「結果を出している」人です。
「今更僕に、何を学べって言うの?」というオーラ全開で研修やワークショップの会場にいらっしゃいます。
彼らもまた「今」しか見ていないのかもしれません。

「今」しか見ないということはすなわち、未来の成長を具体的にイメージしていない、そこへのスッテプについて考えることができていないに他ありません。
もっと勉強しろよ。
もっと自分を磨けよ。
こんな風に口うるさく学習を促す言葉をかけるよりも、未来にありたい自分自身をより具体的にイメージできるようになる、そんなお手伝いをした方が、学び成長したいという意欲を促せるというものです。
(実際、若い頃の私にはキャリアビジョン的なものは全くなかったと言っても良いでしょう。)

学びとは未来の自分への先行投資である

現状維持ではなく未来のあなたのために、あなたは何を学びますか?

2019年12月17日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です