「断捨離」の雑誌を見ていると実に勉強になります。
私は片付けは苦手な方ではありませんし、いえ、どちらかと言うとできている方だと思います。
しかし、「片付けができる」のと「断捨離」とは別物で、その雑誌を見ていると、「思考の柔軟性」が私はまだまだだと感じるのです。

キッチンの水切りカゴはなくてもリネンで代用できる。
ペットが高齢になったので、ベッドフレームをやめてマットレスだけにした
トイレ掃除ブラシを使い捨てのブラシに変えたらトイレがすっきり綺麗になる
カーテンは必要? と考えてみる

水切りカゴとトイレブラシは想定内ですが、あとの二つは私には目からウロコの考え方でした。
「はぁ、そういう考え方もあるんだ」と全くの驚きだったのです。
自分がそれをするかしないかは別として、「そういう考え方もある」ことを知ることは、実はとても大切だと思っています。
自分の考えが全て正しいわけではないし、それが全てではないし、「色々ある」ことを理屈ではなく実感するためです。

お片付け一つとっても「色々」あるわけですから、仕事に対してのスタンスや考え方が「色々」あって当然です。
「仕事とはこういうもの」「マネージャーとはこういうもの」と決めてかかる方がおかしいですし、トップやリーダーの価値観を押し付けること自体が間違っています。
ではどうすれば良いのか。
それは「話し合う」ことです。

そう言えば、その断捨離雑誌にも書いてありました。
「家族と『一緒に決める』ことから逃げない。よく話し合って捨てるモノ、残すモノを決める。向き合うことから逃げない。」
このフレーズ、組織(チーム)にもドンピシャ当てはまりますよね。

何を見ても何を聞いてもマネジメントやチーム活性化に結び付けて考える私ですが、断捨離は本当にマネジメントの参考になります。
年末大掃除の片づけをしながら、「私は『一緒に決める』ことから逃げていないか、向き合うことから逃げていないか」を自らに問いかけ、モノの断捨離と共に、固定概念の断捨離もまだまだ必要だな、と思考と心のお片付けも一緒に行っているのでした。

2019年12月24日

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