業務上必要な知識や習得しなければならないあれやこれやのテクニック。
これらを身につけるための時間をどうするか。

私が新人の頃は、自宅へ持ち帰って一生懸命勉強したり、
土日などの休みを使って同僚と切磋琢磨したり
または就業時間終了後に先輩から指導を仰いだり
それが普通だと思っていました。

そう!

就業時間はあくまでも、
その時に行わなければならないコトに
労力をかける時間であって
それ以外のコト、
自己の知識や技術の習得のためだけの時間ではない。
それが

私達の常識!!!

でした。


しかし、今の時代、
これに猛然と反発する若者世代が多いったらありゃしないのです。


仕事に必要な事の習得なんだから、それって、仕事ですよね。
家でやれとか、時間外にやれとか
それって、ただ働きを強いていることになりませんか?
働き方改革とか、ないんですか?


私達が新人の頃にこんなことを言おうものなら

イヤだったら辞めてもらって結構!

と一蹴されてしまいそうですが
今はそんなことを言ったら
やれパワハラだ、なんだと、逆襲にあいそうです。


では、どうするか。
どう考えるか、です。


例えば、その新人(?)さんが学生時代にサッカーをやっていたとしたら
こう言います。

ドリブルとかパスとか、人より上手くなりたいと思ったら
自分なりに時間作って練習したり、人より努力したりするでしょ?
決められた部活の時間に練習するだけでも、それで悪くはないけど
後々の結果の差をどう受け止めるか。
上手くなりたいと思えば、自発的に取り組めばいいし
そこまでしたいと思わないなら、部活時間内だけの練習でいいよね。
結局のところ、仕事もおんなじだと思う。


こう言うと、半分の人は響きますが、残り半分の人には
全く響きません。


別にそこまでしなくても、お給料は同じですから。


確かにそうね。今はね。
けれども、3年後、5年後に、きっと大きな差になってるよね。
時間外じゃなければダメだとは強制しない。
全てを時間内だけで解決したいのであれば、そうすればいい。
努力してもしなくても、今現在のお給料は同じだからね。
けれども、勉強した人としなかった人が、
受験時になって差がついているように
結局、「今」じゃなくて「未来」が変わってくる。
そのために、今、自分はどうするのか。
それを考えて決めてね。


こう言っても今の努力を拒否する人は
それはそれで仕方ありません。
数年後、彼or彼女が後悔することになったとしても
それは本人が選んだ道ですから致し方ないのです。

ただ、

「今」が未来を創るのだと
目先の損得だけで物事の判断をするのは好ましくない

ことを、職場の、そして人生の先輩として、
優しく、分かりやすく、諭してあげることはあっても良いかもしれません。


結局さ、「アリとキリギリス」のお話でしょ?

こんな風に笑った人もいました。

働きアリになれとは言いません。

ただ、「目先」の苦労や困難ばかりに囚われるのではなく

未来から今を見る

そんな視点を常に持っていたいと思います。

2020年02月10日

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