先日の「5つの欲求」のブログをお読みになられた方から、
「もっと欲求について知りたい!」とのお声を複数いただいたので
5回に分けて、それぞれについてご説明していきたいと思います。

「愛・所属」「力・価値」「楽しみ」「自由」「生存」
の5つの欲求の中から、初回の今日は、

愛・所属の欲求

実は、この愛・所属の欲求は他の4つの欲求と違うところがあります。

それは、他の欲求は自分一人で満たすことができるのに対して
愛・所属の欲求だけは、自分一人だけで満たすことはできず
必ず、相手が必要なのです。

僕(わたし)、さびしがり屋なんだよね~

なんていう人は、まず間違いなく、この愛・所属の器が大きい、
つまり、愛・所属の欲求の度合いが強いといえます。


特徴としては

愛したい
愛されたい
一緒に何かをしたい
誰かと一緒にいたい
所属・帰属意識が強い
団体行動が好き
世話好き
あれこれ構われたい   などなど

要は、「愛・所属」 なのです!


しかし、先日のブログにも書きましたが、この欲求の器が大きいからと言って
満たし方は人それぞれなので、なんでも良いというわけではありません。


私は愛・所属の欲求は特大ビールジョッキサイズで、欲求の度合いは5つの中で最大です。
その満たし方は
愛したい・愛されたい・誰かの世話をしたい 
などがありますが、
一緒に何かをする にはあまり関心がないというか
大勢でワイワイは得意ではなく、特定の誰かが対象ならOK。
大勢が過ぎると「自由の欲求」が阻害されて嫌になることもあります。


友人のTさんもこの欲求がとても強いのですが、
彼女の場合は
愛されたい・所属したい・一緒に何かをしたい
がとても強いようです。
そのせいか、所属団体はとても多いですし、その活動量も豊富です。
大勢でワイワイと一緒に何かをすることにやりがいを感じるため、
若手メンバーと一緒に何かをすることも大好きです。
一人で食事をすることはとても苦手で、運動神経万能ですが
個人種目には全く関心を示さず、バレーボールで得点が入るたびにハイタッチ!
が大好きなようです。


一言で「愛・所属の欲求」が高い と言っても、その満たし方は人それぞれ。
逆に、この欲求の器の大きい人が自分の器を満たそうと、この欲求の器の小さい人にあれこれアプローチした時、
器の小さい人は、器からあれやこれやが溢れすぎてうんざりしてしまうのです。
放っておいてくれないかな。
一人にしてほしい。
所属云々とか、あんまり関係ないんだけどね。
こういったタイプの方は、愛・所属の器が小さいのかもしれないですね。
決して悪気があるわけではなく、ただ、その方の特徴なのです。


あなたの愛・所属の欲求の器の大きさはどれくらいですか?
特大ビールジョッキ?
それとも湯飲みサイズ?
小さなオチョコ?

自分の欲求の度合いを知り、また、身近な人の欲求の度合いを知ることにより、
そして、その満たし方の好みを知ることにより
日常生活でも、マネジメントにおけるかかわり方でも、子育てにおいても
より効果的に相手と関わることができるようになります。

コツは、相手の欲求が満たせるようなかかわり方をすること。
相手の欲求を阻害するようなかかわり方はしないこと。


明日は「力・価値」についてです。
これ、結構、奥が深くて、面白いですよ。

2020年03月11日

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