美輪明宏さんのネット記事を読んで、
「理屈では分かっていることなのにできていない」自分を痛感し、
情けない、恥ずかしい、やるせない、何とも言えない気持ちになったと同時に、
だから、私の道(お役目)は、やはり今のことなのだと強く思いました。

私の場合、よくわからない人を「あの人は宇宙人だから」と言ってしまいますし、
かつて、多くの帰国子女達をメンバーに持ち、その価値観の大きな違いに苦労した時には、「あの子、中身は外人だから」などと言ったものでした。

違いを理解しようともせず、ややもすれば排除しようとしていました。

選択理論心理学を学んだ時、「違いを交渉する」という言葉の理解に非常に苦しみました。

交渉とは、A対Bで、どっちにする?
Aが勝ち!  いや、Bの勝ち!と意見を戦わせることではありません。
それぞれの「違い」を互いが理解し、「双方にとって良いことを見い出す」ことなのです。

コロナ騒ぎで気が滅入る日々。
たまには外食でもして賑やかに楽しもうよ(A案)という私。
外に出たくないもの。いつも通り、家で食べるのが良い(B案)という姉。

「お姉ちゃん、生存の欲求強いから、面倒くさい!」
と言ってしまっては元も子もありません。
相手と良い関係性を保ちたいと、これっぽっちも思っていないなら良いのですが。

だったらさぁ、どうする?
少しは気持ち盛り上げたいじゃん。ベランダでバーベキューしない?(C案)

どちらかが我慢するでも言葉やポジションでねじ伏せるでもなく、
互いのハッピーのために、
「だったらどうする?」という歩み寄り。

あの人は宇宙人!
あの人は中身外人!
私と欲求のプロフィール違うから!

などと、はなから違いを拒絶していては、なんにもならないのです。

だって、あなたとドンピシャ、寸分違わず同じ! 人なんて、
この世には存在しないのですから。

変わってるよね。
なんか変!

これらは全て、自分中心のワガママな偏見であり、
こういう気持ちが心に浮かんだら、浮かんだあなた自身がイエローカードなのです。

あの人、宇宙人だから!

いえいえ、そう決めつけるあなたこそが、違いを理解しようとしない宇宙人なのかもしれません。

2020年03月25日

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です