かつて、「ライフワークバランス」という言葉が脚光を浴びた時、私はすごく抵抗がありました。

ライフとワークのバランス?均等でなければいけないの?

言葉の意味を正しく理解していなかったことがそもそもの原因ですが、仕事が楽しくて仕方なかった私は当時、完全にワーク過多だったため、必要以上にこの言葉に反応していたのかもしれません。

 

今は「働き方改革」です。

世の中、右を向いても左を向いても働き方改革という言葉が溢れている昨今ですが、話を聞いていると、当時のライフワークバランス同様、ものすごく違和感を感じます。

「仕事は辛く苦しいものなので、仕事を頑張りすぎて健康を害さないようにプライベートもしっかりと充実させて、楽しい人生にしましょうね」と言っているように私には聞こえてしまうのです。

 

そもそも仕事って、辛く苦しいものなのでしょうか?

異論! 反論!! オブジェクション!!!

私は社会人1年目から「仕事は楽しく!」がモットーです。

もちろん、仕事をしているその過程で困難な壁にぶち当たり、苦しかったり辛かったりすることはあります。しかし、トータルで見ると仕事は楽しく大好きです。

若い頃は幾晩も徹夜をしたり少しくらい体調が悪くても仕事をしていると治るとばかりに出勤していました。さすがに今はそんな無理はしません。しかし、そうしないのは、仕事が辛いからそこから離れたいのではなく、楽しく好きな仕事をするためには体調を整え体力を蓄える必要があるからそうしているのです。決して、仕事が苦役だからではありません。

 

働き方改革を唱える前に、仕事を楽しく思えたり、充実感を感じることが出来たり、職場にいることで成長する喜びを感じることができたり、そういう精神的充足を感じることができる環境をしっかり整えることが最初だと思います。その上で、それらの幸せを味わい続けるには肉体的にも健康でなければいけないので長時間労働を制限したり、休日返上の働き方を抑制するという考え方に目を移すべきなのではないでしょうか。

 

どんなに物理的に労働時間や日数を整えたところで、仕事が精神的に苦役であるとするならば、世の中で問題とされている種々の事柄は一向に改善されないでしょう。

物理的働き方改革をする前に、苦役な牢働から充実の朗働へ職場を改革することが最優先事項だと思うのです。

 

あなたは毎日、苦役牢働を行っていますか? それとも充実朗働を行っていますか?

あなたの職場は苦役の職場ですか? それとも充実の職場ですか?

 

 

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