禅語から学ぶリーダーのあり方

禅語から学ぶリーダーのあり方

リーダーに必要な禅語からの学び~「三人同行、必有一智」~苦手な人からこそ学びなさい

三人同行、必有一智(さんにん どうぎょうすれば かならず いっちあり) 三人の仲間がいれば、その中に自分の師となる人が必ずいるという意味です。 「うちのチームは7人だけど、自分の師となるような人はいないなぁ。」 もしあなたがそんな風に思った...
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リーダーに必要な禅語からの学び~「放下着」~部下の本音を上司は知らない

放下着 ほうげちゃく シンプルに言えば、「捨ててしまえ!」と言うことです。そんな思い込み、固定観念、古くからの慣習やべき論などそんなものは捨ててしまえ! しかし、本当の意味はそこではないのです。 ようやくできるようになったやっとここまでたど...
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リーダーに必要な禅語からの学び~「明珠在掌」~無限の可能性が誰にもある

明珠在掌 (みょうじゅ たなごころ にあり) 明珠とは特別な珠、宝石、貴重なもの 掌(たなごころ)はそのまま、掌のこと つまり、「宝はあなたの掌の中にあるのですよ」と言う意味です。 さて、「宝」とは一体何を指すのでしょう。 沢山迷って悩んで...
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リーダーに必要な禅語からの学び ~「脚下照顧」~ 謙虚に真摯に自分を見つめる

脚下照顧(きゃっかしょうこ) 文字通り、「自分の足下をしっかりと見ましょう」という意味です。 自分のことを棚にあげてよく言うよね 言ってることとやってることと違うよね こんな言葉があなたの耳に届くなら、 それは文句を言うよりもありがたいと思...
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チームに春を呼び込むには

一花開天下春  いっか ひらいて てんか はるなり 意味 一輪の花が咲き、天下に春が訪れる 一花は、メンバー一人ひとりのこと。天下はチーム。一花開くとは、メンバー一人ひとりが、その能力だけでなく心の花も開いてイキイキとしている様子。天下春な...
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「不易流行」柔らか頭で軸はブレない 

不易流行(ふえき りゅうこう) いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと。(三省堂 新明解四字熟語辞典より) 変化しなければ存続することが、変化し続けなければ必要とされ続けることがで...
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「無事是貴人」自分を大きく見せない

無事是貴人 (ぶじ これ きにん) 良いことも悪いことも原因を他に求めるのではなく、常に気持ちにゆとりを持ち、あるがままの自然の姿で生き、飾ることなく人と関わることができる、そういう人こそが貴ばれる人である。他責じゃダメよ。自然体でいいのよ...
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「三人同行、必有一智」誰からでも学べる

三人同行、 必有一智 (さんにん どうぎょうすれば かならず いっち あり) 三人いれば、自分が学ぶ人は必ずその中にいる という意味です。これについては、以前にもブログで書いたことがあります。 もともと弊社の研修やワークショップでは「自分以...
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「夏炉冬扇」ムダな事など何もない

夏炉冬扇 (かろとうせん) 夏のいろり、冬の扇どちらもその季節には必要のないもので、役に立たないもの、不要なもの、無意味なものを指します。 けれども・・・いろりも時期が来れば必要になるし、扇も季節がめぐればまた使います。 「今」、この瞬間は...
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「庭前柏樹子」聴く側の心が大切

自宅から15分ほど歩いたところにあるテイクアウト専門の焼き鳥屋さん。ここの焼き鳥がお気に入りの両親に、今日の昼食は買って行ってあげようと12時過ぎにお店へ出向きました。ところが皮や砂肝はあるものの、ネギまやモモはありません。「ん? もう売り...