ブログ

マネジメント・リーダーシップ

最高で本物のチーム

夏の甲子園大会は前評判通り大阪桐蔭高校が春夏連覇を遂げ幕を閉じました。大会屈指の好投手を要した秋田の金足農業高校は敗れはしましたが、何事にも全力で取り組む選手たちの姿に心に響くものを覚えた方も多かったのではないでしょうか。(身体をめいいっぱ...
マネジメント・リーダーシップ

北風と太陽

「やる気はあるし、やりたいと本当に思っているんですけど、日常ルーティーンでいっぱいいっぱいで時間がないんです。」こう言ったメンバーに切れてしまったマネージャー。「それって、できない理由言ってるだけだろう!やりたくないのか、やる気がないのか知...
誰だって変わることができる

関係性の有効期間

関係性が自然と疎遠になってしまった場合や自分から距離をおいた人にはその後のことをさほど気にしないのに、自分に距離をおかれてしまった相手に対しては「何か悪いことしたかなぁ」「どうしてだろう・・・」などと気を揉んでしまいます。思い当たることはな...
マネジメント・リーダーシップ

愛があるから腹が立つ

「愛」の反対は「無関心」とはよく言ったものです。本当にその通りだと思います。(我が家のわんこは愛されてデレデレになりますが、彼が最も辛いのは、大きな声で叱られるでもお散歩へ連れて行ってもらえないでもなく、私に無視されることのようです。)同じ...
その他

何のために仕事をしていますか?

あろうことか人生初! JAFにお世話になってしまいました。しかもその理由が情けないというか、カッコ悪い。燃料切れなのです。言い訳すると、東京から実家の愛媛まで車で帰省中、お盆の果てしない渋滞&目の前で起きた事故&突然の豪雨などで運転も疲れ果...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「鉄船水上浮」あり得ない事はあり得る

鉄船水上浮 (てっせん すいじょうに うかぶ)【意味】 鉄の船のような非常に重たいものが水上に浮かぶ。転じて、あり得ないことが起こり得るということ。昔の方はそう思われたのでしょうが、現代の私たちは鉄製の船が水上に浮かぶことを誰も不思議に思っ...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「白珪尚可磨」常に努力を怠らない

白珪尚可磨 (はっけい なお みがくべし)【意味】完全無欠な白い玉(白珪)であっても、さらに一層磨き続けるべきである玉は磨けば磨くほど光り輝きます。これで良しということはなく、どんなに完璧な玉であっても磨かくずにおいておけば、やがては曇り、...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーへのリスペクト

「悲しいかな人間は誰しも年を取る。時代が変わって昔のやり方と変わってしまうことがある。今、上手くできない人でも、若い時にはもっと活躍できていただろうし、時代が変わる前は最前線だったかもしれない。そういうことを抜きにして、『今』だけを見て、『...
マネジメント・リーダーシップ

メンバーとは向き合わない

どうしても相手の悪いところばかり、できないところばかりに目が行ってしまう。どうもウマが合わない。ついつい小言を言ってしまう。マネージャーも人間ですから、相性が悪かったり、相手の欠点に目が行ってしまったり、それは色々あるというものです。でも、...
誰だって変わることができる

ブラック卒業のきっかけ

「ブラックマネージャー卒業のきっかけは何ですか?」研修に参加いただいた受講生から質問を頂きました。問われて改めて考えてみましたが、やはり「コレ!」という決定的なものがあったわけではなく、「ジワジワと」というのが最も近い感覚能力ように思います...