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自分でハンドルを握る

連日報道の日大アメフト事件。
「マネジメント」「リーダーシップ」「チームビルディング」「イノベーション」という様々な観点から非常に関心を持って見ています。

そんな中、日大DL選手が会見の際に言った「納得ができないことは行うべきではない」という言葉が、ひときわ心に響いています。

どんな状況下に置かれようとも、「やる」「やらない」を決めるのは「自分」です。
「やる」という選択も、「やらない」という選択も、自分自身が行います。
執拗に強要された、追い詰められたなど、その時の状況は様々でしょう。
しかし、最後に決めるのは「自分」なのです。

上司がそう言ったから。
昇進がかかっていたから。
家族のために。
取引先に懇願されたから。

たとえそれがどんな理由であったとしても、最終的に、それは「言い訳」に過ぎず、「自分が決めた行動結果の責任は自分が負う」ことになるのです。

自分の人生のハンドルは自分でしっかりと握りましょう。
つまりそれは、他人や環境に左右されるのではなく、「自分で決める」という自覚をしっかりと持つことです。
それが自立しているということであり、自分の人生に責任を持つということであり、言い訳のない前向きな毎日を送るということなのだと思います。

あなたは自分の人生のハンドルを他人任せにしていませんか?

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