マネジメント・リーダーシップ

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部下育成4つのステップ|山本五十六「やってみせ」に学ぶマネジメント実践法

育成には順序があります。①部下に代わって◯◯する(手本を見せる。イメージさせる。)②部下に対して◯◯する(やり方、スキルを具体的に教える)③部下と一緒に◯◯する(どれくらいできるかの見極めやフォローなど)④部下を待つ。独りにしておく(任せる...
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部下の褒め方3つのフレームワーク|Having・Doing・Beingで組織力向上

あなたは人を褒める時、どこを、何を褒めますか?部下の成果を正しく評価しているはずなのに、どうも組織の活力が上がらない。その原因は、『褒め方』のフレームが古いからかもしれません。人を褒める時、是非、意識してほしい3つのingがあります。それは...
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部下の市場価値を上げる育成を、あなたはできるか?

部下育成を考える時、「自分都合」「自社都合」で行っていないと、胸を張って断言できる管理職は、いったいどれくらい存在するのだろうか?「社内の複雑な調整を行うのが上手い!」「気難しいお得意先の〇〇部長に話を通せるのは彼しかいない!」このような「...
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部下の失敗後の対応が上司の真価を決める|管理職がすべき2つの行動

管理職にとって最も難しい場面の一つは、部下が大きな失敗をしたときです。失注してしまった。お客様からお叱りをいただいた。プロジェクトの足を引っ張った。大きな不具合を招いてしまった。部下が自信を失い、次の一歩を踏み出せずにいる。そんなとき、上司...
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「どうする?」が失敗する理由|行動を変える問いかけの技術

「じゃあ、どうする?」の問いが失敗する理由A:「ついつい、うるさく言っちゃうんですけど、それがメンバーのやる気を逆に奪ってるんですね・・・」B:「そんな風に思っているんだね。じゃあ、明日からどうする?」A:「うるさく言うの止めます。」このよ...
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目標達成に一生懸命なリーダーが陥りがちなモノの見方

私はこれまで多くのリーダーと向き合ってきましたが、 チームを率いるリーダーになると、 単にメンバーだった時に比べて、 誰もが目標達成に向けて、その熱意は上がるものです。リーダーが目標達成に一生懸命なことは良い事ですが、 メンバーがついてこな...
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自己評価が高いメンバーへの効果的な関わり方 | 指摘せずに気づきを促す3つの問い

「彼は、指摘すると、必ず反発した言い訳が返ってくる。」「『自分はできている』と思っているけど、あの自己評価の高さは、どこから来るんだ?」多くの管理職が「厄介だ」と感じている自己評価が高いメンバー。その対応に苦慮するお声やご相談は、今も昔も、...
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「承認」や「感謝」が届く時と、届かない時

管理職や経営者の方からよく聞く悩みに、「ちゃんと言っているのに、反応が薄い」というものがあります。実は、承認や感謝の言葉には届く時と届かない時があります。問題は、言葉そのものよりも、どう伝えているかにあります。 なぜ「ありがとう」「すごいね...
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コーチングの沈黙は「当たり」のサイン | コーチが沈黙を歓迎する理由

「沈黙が苦手」「沈黙は我慢できない」コーチングや1on1トレーニングの際、必ずと言っていいほど、沈黙に対する抵抗の言葉を耳にします。一方、私がコーチとしてクライアントさんの話を聴く時、クライアントさんに沈黙が訪れると、「やった!」「当り!」...
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「問いが苦しい」と言われた時、コーチとしてどう受け止めるか。変容のプロセスにある『違和感』の意味

先日、コーチングのクライアントさんから「問いが苦しい時間だった」と振り返りをいただきました。その言葉に、私は一瞬、コーチとしての力不足を突きつけられたような気持ちになりました。しかし、冷静に振り返ると、それはむしろ変容のプロセスにおいて自然...