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マネジメント・リーダーシップ

「やる気を奪う上司」になっていませんか?3つの具体例と対策

「あの人は、僕らのやる気を奪う天才だ!」もしかしたら、あなたの部下はあなたについて、こんな風に思っているかもしれません。メンバーのやる気をアップさせたい。気持ちよく働いてほしい。メンバーの成長を願っている。あなたのこんな気持ちに、嘘偽りはな...
戦略人事

人的資本ROIとは? 見えない損失を「価値創造」に変える管理会計の視点

「人は宝」という言葉をよく耳にしますが、経営において、これを具体的にどのように評価すれば良いでしょうか?その答えの一つが、「人的資本ROI(Return on Investment)」という考え方です。これは、企業が人材に投じたコスト(投資...
戦略人事

【組織マネジメントの盲点】制度が機能しない本当の理由──ArtとScienceのバランスを考える

制度がうまく機能しない。その背景には、現場で動く人たちと制度設計側の“ArtとScience”のズレがあるのかもしれません。
マネジメント・リーダーシップ

「1on1で沈黙が怖い」と感じる方へ:エグゼクティブコーチが教える「沈黙」の活かし方

「1on1やコーチングをしている時、沈黙できない。どうすれば良いか」このご質問やご相談を、たくさんの方から頂きます。沈黙できない理由は人それぞれです。シーンとした場が苦手。相手が困っているようで、何か言って助けてあげないとと思ってしまう。時...
戦略人事

コーチングプログラムを「研修」で終わらせない方法

「コーチングを受けながら、コーチングを学ぶ」という、マネージャー向け3か月プログラムが終了した。会社主導プログラムなので、初回は受身ややらされ感満載の方も多くいた。セッションとセッションの間の課題に、渋々ながらでも取組み、コーチとの時間では...
マネジメント・リーダーシップ

育成のカギは、行動管理からの脱却にあり

私たちは「結果」が欲しいので、結果に繋がる「行動=何をしたか」に意識を向けがちです。何をした?どうやった?いつやった?「結果を出すためにはマネージャーは徹底的に部下の行動を管理する!」と言い切るハウツー本もあるくらいです。しかし私は、その考...
マネジメント・リーダーシップ

組織診断結果を「戦略的な武器」に変えるリーダーの器量

組織診断や360度評価の結果を見せられる時、チームを預かるマネージャーとしては、まるで自分の通信簿を見せられた気分になるものです。まずまずの結果であればなんとなく一安心し、そうでなければ、自分自身に×をつけられたようで、平静を装うことすら難...
人間力

人は自分が見たいようにしか見ない

「メンバーの事をどれくらい知っていますか?」と質問した時、一定期間以上、一緒に働いている場合、殆どのマネージャーはこうおっしゃいます。「あいつのことはよく知っている。長い間一緒だから。」実際、色々とお伺いしてみると、それなりにご存知です。あ...
組織開発

組織のコミュニケーションは、メンバーの行動に影響する

「苦労して新規受注した仕事の契約条件が、蓋を開けてみれば再委託禁止になっていた。自社だけではどうやっても不可能なので、黙って再委託してやるしかないと思っている。」驚くべき告白に、私は「絶対にダメ」と伝えた。こうやって人は壊れ、組織が崩壊して...
マネジメント・リーダーシップ

「頑固な上司」のレッテルを剥がす。リーダーに必須の【知る対話】

「自分軸を持て」「信念を貫け」こんな言葉を投げかける人がいます。一方、「もっと人の意見を聞け」「周りに目を向けろ」と、こんな言葉を投げかける人もいます。柔軟な考えを持ったら、「軸がない」と言われる。軸を持ったら「頑固」と言われる。これでは言...