他人の目が気になるのは、自信がないからではない
他人の目が気になってなかなか発言できない。行動できない。それは、自分に自信がないから他人の目が気になるのではありません。自分の「たい」がない。または、「たい」を正しくわかっていない。つまり、「自分」がない(弱い)から他人が気になるのです。「たい」とは、こうしたい、こうな
他人の目が気になってなかなか発言できない。行動できない。それは、自分に自信がないから他人の目が気になるのではありません。自分の「たい」がない。または、「たい」を正しくわかっていない。つまり、「自分」がない(弱い)から他人が気になるのです。「たい」とは、こうしたい、こうな
私のコーチングの特徴の一つに、「事例紹介」とそれに絡む「提案」が豊富なことがあります。事例紹介は、私のブラック時代の失敗とそこから脱出するための工夫やコツ。また、これまでの様々な出会いから得た生情報があります。ただ本で読んだり、また聞きした事ではなく、私自身の実
自己承認と自己受容どちらもよく使われる言葉ですが、実は、全く意味が違います。自己承認とは、自分で自分を認める・褒めることができている状態です。かつて有森裕子さんがアトランタ五輪で銅メダルを取った時、「自分で自分を褒めたい」と言った、あれはまさしく自己承認です。「新入社員はまず、
新年度に当たって今期の目標設定をしたり、3か年計画を立てたり、理屈と理性がフル回転していると思います。そんな時だからこそ、今、自分の夢についても考えてみてください。その夢をかなえる途中に目標や3ヵ年計画がある。そう捉えることができたなら、毎日が一層充実した日々になる事で
タクシーから降りてA社様本社ビル正面玄関に向かっている時、三階窓から身体を半分乗り出し、満面の笑顔で「尾藤さーーーん」と手を振ってくれたTさん。1年前の彼からは想像できない変わりように、思わず目頭が熱くなりました。彼と初めて会ったのは2年前。どうしようもなく荒れ
緊急事態宣言が解除されて初のお客様との会食でとても嬉しいお褒めのお言葉を頂きました。「尾藤さんは絶対にブレない。それで、経営に忖度しないのがいい。」経営に忖度しないとは、お客様(お金をお支払いいただくお相手)だからと言って、適当に話を合わせたり、ごまかしたりする
かつて読んだ書籍に、面白いフレーズがありました。「コビトを育てる」というものです。コビトとは、「自分自身を冷静かつ客観的に見ることができるもう一人の自分」と私は理解しました。習慣の改善にはコビトの強化が大切で、コビトが習慣改善のトレーナーになるというのです。面白い!自分の中のコ
自慢ではありませんが、私ほど「変わる」ことに時間がかかった人はいないと思います。1年、2年などと甘いものではありません。本当に何年も何年もかかりました。「会社をつぶす気ですか?!」「何回、おんなじことやってるんだよ!」「いい加減に成長しろよ!」「あなたほど変わらない人は
背水の陣に立たされてコーチングの門をたたいたM部長。上司の評価は厳しいもので、このままでは降格はおろか、自分の存在意義を見出すことができずM部長自身がダメになってしまう寸前の状態でした。自分を見つめ直し、自分のありたい姿を見つめ直し、今とのギャップを振り返り、自分に小さ
「女性の部下に手をやいています。」というご相談を立て続けにいただきました。「仕事はできます。ずっと同じ部署にいるから自分よりもある意味なんでも知っている。けど、上司の僕の言うこと聞かなくて、煙たいんですよ。」お話を伺いながら、「イタタ・・・」と思ってしまう私です