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お疲れ様 と ありがとう

道路を隔てた向かいのマンションに住む両親の部屋へ朝と晩の1日2回、食事の用意をして一緒に食べたり様子を見に行ったその帰り、見送ってくれる父と母が私にかけてくれる言葉は毎回同じです。父は「ありがとう」母は「お疲れ~」二人とも心からの言葉で見送...
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他人と比べない

短歌を詠んでそれを筆でしたためるなんとも今時ではない非日常を味わうお茶事の一つ、茶飯釜を体験しました。私が詠んだ歌は甚だひどく、筆文字は悲しいほど拙いものでしたが、それはそれで「ま、いいか」と苦笑いの私。そんな中、お一人だけ、茶人の歌を詠ん...
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判断基準は何ですか?

自分自身のレベルアップのための講座へ向かう途中のことです。3日間連続の2日目。前日の充実した余韻を引きずったまま春風に吹かれながらご機嫌で歩いていると、私の目の前でバタンと突然に人が倒れました。本当に突然で、一瞬何が起きたのか理解不能だった...
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天に貯金する

「尾藤さんは天に貯金しているね。」こんな素敵な言葉を尊敬する経営者の先輩Sさんからいただいたのはつい最近の事でした。昨秋、実家のあった愛媛県から両親を東京へ呼び寄せ、以来、仕事と介護(もどき)の両立の日々。自分の意思で始めたことなのでそこに...
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Not tommorow! Today!

小澤征爾さんが若きオーケストラ団員達に指導している様子が放映されていました。大きな病を乗越えた後の小澤さん。身体はずいぶんと細くなっていましたが、その迫力は凄まじく、鬼気迫るものさえ感じられました。小澤さんが何度も何度も言っていたのが「今!...
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石の上にも三年

「石の上にも三年、いったん就職したら最低でも三年間は転職するようなことはダメだ!」お父様から厳しくそう言われたとしょんぼり顔のKさん。今春から晴れて大手メーカーに就職が決まり、今は希望に胸を膨らませているのかと思いきや、意外や意外、そうでも...
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学びの目

スーパーの鮮魚コーナーで鯛を切り身にしてもらった。ウロコがかなり残っていた。仕事が雑なのか、こんなものなのか、仕事ぶりが店の価値を落としてしまい残念に思った。総合病院の受付で駐車券に割引印字をもらった。係の女性は同僚と話をしながらこちらを見...
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動機の純粋性

住民票取得のためにマイナンバーカードを持ってコンビニに行きました。マルチコピー機の前には先に来ていた人がいて、何やらスマホを片手に操作しています。暫く待ってもなかなか終わる気配はなく、私は少しイライラしてきました。そんなイライラ感が伝わった...
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散々嫌な思いをしたからこそ

四半世紀ぶりに再会した友人。20年にわたる海外生活を終えて日本で暮らす決意をした彼女はとても力強く清々しくもありました。日本人であること、アジア人であること、白人ではないということでバカにされたり嫌な思いをしたり、海外生活ではそれは当たり前...
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「できる」とはどういうこと?

「コーチングやっている人とはとても思えない!」私には全く悪気はなく、いえ、良かれと思ってあれやこれやと余計なお節介をやいた時に(私自身はお節介と言う自覚はまるでなく、逆に親切心の塊のような気持ちでしたことなのですが)、私の言動に憤慨した人か...