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マネジメント・リーダーシップ

抱え込まずに任せてみる

「なんでも一人で抱え込まずに誰かに任せてみたらどうですか?」朝ドラ「べっぴんさん」で主人公のすみれが夫の紀夫さんに言った言葉です。二人の会社キアリスが赤ちゃんへのノウハウを映画化することになり、紀夫さんが監督を務めるのですが今一つの様子。逆...
マネジメント・リーダーシップ

他責くんの気持ちがわかります

人材・組織開発の仕事をしていると、お客様からチームや社員の方たちに対するフィードバックを求められることがしばしばあります。そんな時は、「評価」にならないよう言葉を選びながら、それでも感じたことは素直にお伝えするようにしています。「私はこんな...
その他

あるがままを受け入れる

花粉の季節です。年々、薬やマスクの性能が向上していることもあり、昔に比べると随分と楽に過ごせるようになりました。30代半ばで花粉症デビューしましたが、最初の頃は「風邪気味みたい。花粉症じゃないよ。」と強がっていました。花粉症はみっともないよ...
その他

プロの言葉に耳を傾ける

「人からどのように思われるか」はどんな時にも気になるところですが、営業時代は「仕事ができる」「信頼できる」「責任感が強い」などと思われたくて、黒や濃紺のスーツを多く着用していました。いわゆるブラック星人です。もともとダークカラーのシンプルな...
その他

自らを解き放つ~ ダイアログ・イン・ザ・ダーク

暗闇のエンターテイメント ダイアログ・イン・ザ・ダークに参加してきました。完全に光が遮断された真っ暗闇の中で知らない同志がチームを組み、暗闇のエキスパートである視覚障害者の方のアテンドにより、五感をフルに使って(視覚は役に立ちませんが)90...
組織開発

Only crazy people can change the world

赤ちゃん用品の発明をお母さん目線で行い、ついに起業した女性の特集がテレビで放送されていました。ロンパースの真ん中あたりにスリットが入っていて、そこに裾を入れるとオムツ替えの時に簡単。つなぎの両脇にファスナーポケットが細長くついていて、そこを...
マネジメント・リーダーシップ

水屋あっての茶席の亭主

昨秋から習い始めた裏千家のお稽古も今月で一区切りを迎え、いよいよ茶会を開くお稽古に入りました。茶会では亭主、半島(はんとう・亭主のサポート役)、水屋周りの役割があります。亭主、半島はお客様に相対しておもてなしを行いますが、水屋の仕事はいわゆ...
組織開発

ヤマト問題から「応援してもらえるチーム」を考える

ヤマト運輸のドライバー過重労働問題から料金値上げや配達時間の見直しなど、ICT発達による運送業界の逼迫しつた課題が連日報道されています。テレビや新聞、ネットなどの論調を見ていて感じるのは、概ねヤマト運輸に同情的、好意的なコメントが多いという...
マネジメント・リーダーシップ

評価の季節に思うこと

米国では大手企業が人事評価を止める動きが相次いでいるようですが、日本では3月は年度末、評価査定の時期です。上がった人、残念ながら下がった人。悲喜こもごもの想いが乱れますが、結果を伝える上司の側にもいろいろな思いがあります。昇給昇進を伝えると...
マネジメント・リーダーシップ

辞めない社員を採る前に

2018年度の就職活動戦線がスタートしました。各種報道がなされる中で気になったのが、「辞めない社員」探しに苦戦する企業という内容でした。3年3割と言われるように、新入社員が3年目を迎える頃には3割の社員が辞めてしまう。育成にかかった歳月と費...