12月も半ばに入ると、1年を振り返る人たちがあちらにもこちらにも。
毎日の「感謝ノート」で日々の振り返りをしているため、「今月を振り返る」とか「四半期を振り返る」などということはしていないのですが、感謝ノートの観点から考えて、今年一年の「感情」について振り返ってみました。
改めて驚いたこと。
「怒り」「イライラ」といった感情を覚えた記憶が殆どありません。
総じて「穏やか」で、「幸せ」な気持ちで過ごせたように思うのです。
「幸せ」感情は人それぞれ。何を持って幸せと感じるかは人によって大きく違います。
しかし私の場合、この1年で幸せの価値観も大きく変わってきたようです。
例えば、これまでなかったこととして・・・
小さな子供が遊んでいる様子や笑い声を見たり聞いたりして、こちらも自然に笑顔になり、幸せな気持ちになる。
お年寄りが公園で日向ぼっこをしながらおしゃべりしている様子を見て、その笑顔と公園の緑、鳥のさえずりなどの調和を感じ、幸せな気持ちになる。
夕陽に赤く染まる富士山を見ることができ、その日、一日を平穏に過ごせたことに幸せを感じる。
以前の私は、自分の仕事の成果や実績、称賛されたことに幸せを感じたり、物資的なものだったり、幸せの価値観が今とはだいぶ違っていました。
今、幸せとは何かや誰かからもたらされるものではなく、「心から自分で感じる」ものだと心底思うのです。
これはひとえに感謝ノートの効果に他ありません。
朝日が眩しかった。
管理人さんと笑顔で挨拶できた。
球根の芽が顔を出した。
こんな日々の小さな自分にとって良かったことをノートに書き続けることにより、感謝体質、幸せ体質に変わったようなのです。
怒りやイライラだけでなく、不安や恐れとも縁遠くなったように思います。
「毎日、こんなにたくさんの『良かったこと』がある。 何も不安に思うことも恐れることもない。」と自然に思いますし、感謝(良かったこと)の先取り(予祝)を日々、しっかりと行うことで、「ほ~らね♪ やっぱりね♪」と思えることがちゃんとやってくるのです。
「この先もずっと、私は幸せ」と心から思います。
「私は毎日、笑顔で過ごすことができる。いつも幸せ色の光に包まれて。」と思うのです。
今年一年の感情を振り返った時、「幸せ」の一言に尽きます。
この「幸せ感情」は、誰でも簡単に持つことができます。
来年からと言わず、是非、今日から「感謝ノート」を始めることをお勧めします。
あなたにも必ず、「ほ~らね♪ やっぱりね♪」と思えるHappyが訪れますよ。