勝利の秘訣は「頑張りすぎない」
「怒らないようにしようと努力しているんですけど、余裕がなくなってくると、ついつい部下にあたってしまうんです。」「人はそれぞれ違うと頭では分かっていても、一生懸命になればなるほど、いつの間にか自分の価値観を押しつけてしまっている自分に気がついて落ち込みます。」マネージャーの皆
「怒らないようにしようと努力しているんですけど、余裕がなくなってくると、ついつい部下にあたってしまうんです。」「人はそれぞれ違うと頭では分かっていても、一生懸命になればなるほど、いつの間にか自分の価値観を押しつけてしまっている自分に気がついて落ち込みます。」マネージャーの皆
管理職研修において、課長層の躍進のために部長にも同様の研修を受講してもらい、協力者となってもらうことは色々な企業様でよく実践されています。インフィニティにおいても、まず部長の皆さんに受講いただき、それから本丸の課長さん達にというケースがよくあります。受講したからと言って、部長
昨日のブログ「べき子からの卒業」で、「カギとなる『ありのままの自分=凸凹で完全でない、それでも愛すべき自分』をまるごと受け入れるのに、一体何をしたのですか?」というお問い合わせをたくさんいただきました。「こうあらねばならない」というべき子の状態が強いままでは、そもそも凸凹の自分
知人のSNSにこんな投稿がありました。「性格とはやっかいなもので、最近、べきちゃんがまた元気になってきた。云々」わかる。わかる。かつて、強烈なべき子だった私としては、この投稿主の気持ちが痛いほど分かります。私はかなりの「べき子」でした。そして、問題なのは、この「べき」を相
マネジメントこぼれ話 リーダーシップ 誰だって変わることができる
NHKの朝ドラ「わろてんか」を毎朝、楽しみに見ています。主人公 てんとその旦那さま 藤吉郎が営む寄席の経営がなかなかうまくいかないところで、藤吉郎の母 啄子が言います。「わては寄席のことはようわからん。そやかて、商いの基本は船場も寄席も変わらんはずや」と、北村屋(啄子がごりょ
一昨日、ご紹介の日向野幹也教授は、「不満とクレーム」を例に取り、とてもわかりやすくリーダーシップについて語っておられます。何か不満があった時、それを「苦情・クレーム」として伝えるのは普通の人。不満を提案に変えてしかるべきところに話を持っていく、または自分たちで改善行動をす
国会における質問とか、法廷における質問などは、質問する側が「自分の答え」を既に持っていて、その答えを答えさせようと質問しているように聞こえます。ですから、自分が用意した答え以外を相手が答えた場合、「分かりません」「それはおかしくないですか?」「説明が不十分です」となります。
あなたにとって仕事における報酬とは何でしょうか?お給料やボーナスなどの金銭的なモノ?役職や肩書などの社会的ステータス?何のために働くのか? 報酬を得るために働くのですが、では、「報酬」とは一体何なのでしょうか?私が社会人1年目の頃は
「私にフィードバックは必要ありません。私が最高責任者ですから!」かつて、上司がこういった時、誰も何も言わなくなってしまいました。「えっとぉ。アドバイスをしようなどと誰も思っていません。フィードバックをしてはいけないのですか?」あまりにもキッパリと言われてしまったので、
これまで生きてきた年月だけ「自分」という人間を見続けているだけに、私たちは自分に対してとても強い固定観念を持っているものです。私はこんな風に見える。私の顔のこう言うところはあまり好きじゃない。こういう表情はいいと思う。明るく活発に見える思う。堂々としていると思う。私はこういう