ブログ

誰だって変わることができる

等身大の自分を受け入れる

ありのままの等身大の自分を受け入れるのは、時として難しいことがあります。格好悪い自分、理想に対して劣っている自分、失敗や負けを素直に認めることなど、それら事実をしっかりと自覚し受け入れる。そして、そのことを言い訳せずにいられる。特に、ポジシ...
組織開発

誰のための会議か?

以前、某企業様のマネージャー育成のためのプロジェクトミーティングにオブサーブさせていただきました。なぜ、そのようなミーティングを実施するに至ったのかの背景、部門責任者のお考え、部長さんたちの感想とご意見などを事前にヒアリングし、どのように展...
その他

長時間労働は真因か?

昨年から企業の長時間労働における問題がしばしば報道されています。過重労働によりうつ、自殺などの問題が起こり云々。働き改革を目指し、企業の長時間労働をなくさなくてはならない等々。確かに、長時間労働は心身に負担がかかり、様々な問題を引き起こす一...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「無事」一喜一憂しない

2017年が明けました。昨年のお正月にインフィニティ設立を決意し、そこから猪突猛進で走った2016年でした。昨年一年間の御礼と今年もお守りいただくようにと初詣へ出かけ、引いたおみくじには「勝」と「考」の2文字が書かれていました。「勝」 小さ...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「関 南北東西活路通」壁の向こうに未来がある

今年最後の茶道のお稽古で掛かっていたお軸は「関 南北東西活路通(かん なんぼくとうざい かつろをつうず)」でした。関とは関所、関門、難関などを指します。南北東西活路通はそのものズバリ!南北東西360度どこへでも意のままに活路が開けるというこ...
マネジメント・リーダーシップ

仔犬のしつけから学ぶマネジメント~正解は1つではない

我が家のワンコは先代犬から手作りご飯で育てています。というのも、先代ワンコが10歳になるかならないかの頃、膵臓と肝臓が悪くなり、かなり危ない状態になりました。その際、動物病院の先生がダメもとで・・・ と勧めてくれたのが食事療法で、市販のドッ...
禅語から学ぶリーダーのあり方

「歳月不待人」チャンスを逃がすな

年の瀬もいよいよ押し迫ってきて、周囲はまさに「師走」です。そんな中、先日のお茶のお稽古でのお床のお軸は「歳月不待人」でした。この時期にはよく掛かるお軸なのですが、言葉の奥深くの意味に触れ、「今」に感謝の気持ちでいっぱいになりました。盛年不重...
マネジメント・リーダーシップ

遠くへ行きたければみんなで行け

マネージャーの皆さんとお話をしていると「部下にこんな風になってほしい」「常に目標達成できる、売上〇〇円上げられるチームにしたい」などなど、ご自身以外の「他人」に対しての願望・期待や、「成果・結果・行動面」についての理想チームについてお話なさ...
マネジメント・リーダーシップ

将を射んと欲すればまず馬を射よ

インフィニティにも御多分に漏れず、いろいろなところから営業電話がかかってきます。多くの場合、私のところまで話が届くことなく、電話に出てくれたスタッフのところで止まってしまいます。今日も、あるIT企業の営業マンと思しき人から電話があったそうで...
組織開発

感謝は最大の解毒剤

私たち人間は感情の生き物であり、良くも悪くも感情があることにより色々な影響を受けます。例えば、夫婦や親子、兄弟などの家族関係のみならず、学校、会社、地域コミュニティなど、2人以上の集団となった場合、誰か一人、または複数の人が表すネガティブな...