変わりゆく流れに不安もありますが、人生まだまだ楽しむために、「笑っていたい」と思います。
これは、今年いただいた年賀状に書かれていたフレーズです。
誰しも未知の変化には多少の不安はつきものです。
もちろん、それが楽しみ、ワクワクするという人もいるでしょうが、どうなるのかわからない不安が勝る人も多いでしょう。
それでも変わること、流れにのることが避けられないのであれば、そのことを不安や怖れで迎えるのではなく、そのことさえも楽しむ心の余裕を持ちたいものです。
楽しんでいるから笑っていられるのではなく、笑っているから楽しむことができるのではないでしょうか。
笑うためには、まだ見ぬ未来の良きこと、楽しきこと、嬉しきことを想像したりもするでしょう。
笑うためには、未来へ向かう途中のあれやこれやに楽しみや喜びを見つけるモノの見方、考え方もするでしょう。
笑っていられるのはただ可笑しいから笑っているのではなく、笑っていられるような考え方や行動を取っているからであり、その結果、その過程を楽しむことができるのです。
私は今年一年、いえ、人生ずっと「笑っていたい」と思っています。
笑顔で過ごしたい。にこやかでありたい。いつもごきげんな自分でいたい。
そんな風に思っています。
そのためにはやはりそうするための考え方、行動が必要です。
面白いことが向こうからやってくるのではなく、笑っているから面白いことを引きつけるからです。
ところで・・・
このフレーズを美しい手書き文字で書いて送ってくださった賀状の送り主様。
差出人のお名前がなく、どなたが送ってくださったのかが残念ながらわかりません。
もし、お心当たりの方がいらっしゃいましたら、どうぞこっそりと、ご連絡くださいませ。