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共創活動がうまくいくコツ

ホームページをリニュアルしました。

「共創」において、それは公私に関わらず例えば、
メンバー育成、お客様への貢献、
社内プロジェクト、子育て、レジャーの計画など、
「何かを生み出す」という観点で言えば、
自分一人の単独活動以外、他者が関わる全ての社会活動は
「共創」であり、お相手の行為があって初めて成り立つことです。

今回、ホームページ改訂においてはウェブデザイナー 馬場知子さんとの
共創活動でした。
私の想い、知子さんの想い、
私の都合、知子さんの都合、
希望や意見はしっかりと伝えながら、押し付けないように配慮し、
相手の考えや都合にもしっかりと気を配り、
依頼人は私ですが、あくまでも「共に創り上げるパートナー」という
気持ちでやり取りをさせていただきました。

本当に不思議なもので、相手を思えば思うほど
ウェブの仕上がりが良くなってくるのです。
あそこがおかしい、ここはこうじゃなきゃ、
と口やかましいことを言わなくても、
お相手のことを思う、それだけで、まるで私がうまく言語化できない
心の中の想いや未完の決意を知子さんが形にしてくれるのです。
まさにこれが「共創」なのだと感じることができた時間です。

良いものを創り上げたいのは誰もが同じ気持ち。
失敗すればいい、適当でいい、不良でもいい、
などと思って取り組む人はどこにもいません。
誰もが「良いもの・こと」を望んでいる。
それゆえに、ついつい主張が激しくなる。
自分の意見や想いを押し付けてしまう。

想いを持つことも伝えることも大切です。
しかし、相手を尊重することを忘れてはいけません。

今回、私が気持ちよくやり取りさせていただくことができたのは、
常に私の考えを尊重し、
それでいて押し付けずにご自身の想いも伝えてくださり、
Web 制作の時間でありながら、人としての大切な多くの事を
学ばせていただく時間を提供してくださった
知子さんのスタンスによるところがとても大きいのです。


「共創」とは「愛の結晶」
と言うと、大げさに聞こえますが、
共に創り上げる相手を思いやる気持ちが互いにあって、初めて
良いものが生まれるのですね。

今回、弊社ホームページリニューアルに全面協力してくださったのは、
株式会社しろくまデザイン研究室 代表取締役 馬場知子さん


知子さんとの共創作品。新しくなった弊社ホームページ。
どうぞご覧下さいませ。

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