禅語から学ぶリーダーのあり方

「無尽蔵」手放す勇気を持つ

無尽蔵(むじんぞう)

日常、よく使うこの「無尽蔵」
これも禅語だったとは驚きですが、次のフレーズで良く知られているようです。

「無一物中無尽蔵(むいちもつちゅうむじんぞう)」

無一物とは文字通り、何もないということ。
無尽蔵は尽きることのない蔵。いくらでもあるということ。

つまり・・・・
何にもこだわらず、何にも縛られず、すべてを手放した時、すべてを手に入れることができる
と私は解釈しました。

よく言われている、「手放すと入ってくるよ~」という、アレです。

あれやこれやと執着している間は、そちらに気が入って、またしがみついて、他のモノを掴む余裕もスペースもありません。
空っぽになったからこそ入れる余裕も掴むチャンスもあるというものです。

もちろん、なんでもかんでも手放しましょう、執着を捨てましょうというのではありません。
そもそも、私たち凡人に、そんなことは至難の業であり、やはりしがみつきたいこともあれば、なかなか手放せないこともあります

それでも「無尽蔵」に手に入れるには、「手放すこと」だと忘れずにいたいものです。
手放してこそ、拘りを捨てて空っぽになってこそ、いろいろな可能性が開けてくる。
無限の可能性=無尽蔵なのでしょう。

私たちは皆等しく、無尽蔵に手に入れるチャンスを生まれ持ってきているということですね。
ただ、大人になるにつれて、あれやこれやとしがみつき、やれタイトルが、やれ実績が、やれプライドがと様々なことに縛られて、可能性の芽を摘んでしまっているのでしょう。

無尽蔵
私たちは無尽蔵なのです。
そのためには、不要なものは手放す勇気を持つことです。
心の断捨離、日々、きちんと行いたいものですね。

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