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願い事は言い切りで

2018年が明けました。
初詣に出かけて願い事をしたり、目標をノートに書き出したり、新たな年のスタートにおいて様々な思いを抱いている方も多いと思います。

神社に出かけて願い事をする時、あなたはどんな風に心の中で呟いていますか?
「幸せな一年でありますように」
「仕事で成功しますように」
「絶対に試験に合格しますように」

多くの方は、「〇〇しますように」と言っているのではないでしょうか。
願い事、願望を言うのだから、これで良いとする方もいらっしゃるでしょう。
一方、言霊の力を考えると、「〇〇しますように」は、できないことを前提に、そうなったらいいな、程度の淡い期待でしかなく、それではとても弱い。言い切る形、または既にそうなった形で唱えるのが良いと言われています。

「幸せな一年でありますように」⇒「幸せな一年にします」⇒「幸せな一年です」
「仕事で成功しますように」⇒「仕事で成功します」⇒「仕事で成功しています」
「絶対に試験に合格しますように」⇒「絶対に試験に合格します」⇒「試験に合格しています」

左側は願望。真ん中は決意。右側は叶った形。

言い切ることで言霊の力を借りて自分により強い気持ちを植え付けることもできますし、何より、はっきりと言い切る前向きな人に神様は進んで手を差し伸べて下さるのでそうです。

この話を知って以来、どんな時にも私は「〇〇しますように」と言うのは止めにしました。
神社の願い事のみでなく、七夕の短冊も、流れ星が流れている時も。

今年、あなたはどんな願い事をしますか?
願い事がただの願望で終わってしまうことのないように、是非、言い切った形でのお願いをしてみて下さい。
きっとその願いは決意に変わり、あなたが願う通りに叶うことでしょう

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