楽在一碗中(らくは いちわんのうちに あり)
楽しみは一碗の中にあるという、そのものズバリの意味です。
それは、何も食事に限ったことではないでしょう。
一碗=一皿=一杯のお茶に心の安らぎがある。
毎日のちょっとした事に幸せを感じる。
幸せや楽しみや喜びは、私たちの目の向け方、考え方次第でどこにでもあるということなのでしょう。
イラッとするか、それを学びと捉えるか
時間の無駄と考えるか、ゆとりの時間と捉えるか
面倒なことと辟易するか、頼られたことに感謝するか
人生における日々の一碗の中にはそれぞれの「楽」が必ず「在る」のです。
楽在一碗中
あなたは今日、どのような「一碗」の中にどのような「楽」がありましたか?