「筋肉は裏切らない」の筋肉体操。
我が家は終日、NHKがBGMのようについているので
筋肉体操を行うわけではありませんが(やれと言われてもできません・・・)
筋肉教授の愛ある掛け声は暗唱できるほどに覚えています。
きついけど つらくない
きついけど 楽しい
あと5秒しかできません
きつくても つらくない
やりきれば 気持ちいい
出し切らないと 後悔する
最後まで めいいっぱい
後悔しないよう 出し切る
最初、これらフレーズを聞いた時には笑ってしまいました。
まあ、言いようもあるものだなぁ、と思いました。
いえ、そうなのです。
言いようなのです。
捉えようなのです。
まだ5秒もあるのか。あと5秒しかないのか。
きついから つらいのか、きついけど つらくないのか。
自分自身がどう捉えるかももちろんですが、
メンバーを応援するときの言葉のかけ方として
とても参考になる筋肉教授のフレーズです。
こんなネガティブな状況で、一体、どうなっちゃうんだろう・・・
と不安に駆られ、おびえてしまうのか、
こんなネガティブな状況で、一体、どうしろと言われているんだ・・・
と課題として受け止め、方法を考えるのか。
きついけど つらくない
きついけど 楽しい
(全世界的緊急事態は)歴史的経験をしているんだ
きつくても つらくない
乗り越えれば 気持ちいい
出し切らないと 後悔する
最後まで めいいっぱい
後悔しないよう 出し切る
その前提として、
出し切った後には、乗り越えた後には
理想の筋肉ならぬ、どんな理想のチームや結果を手に入れているのか、
そこを明確にイメージして取り組むことを忘れてはいけません。