子ども教育の専門家の方が、子供の褒め方について語っていました。
誰かと、何かと比べる、つまり横で褒めるのではなく、
その子が以前よ入りどれくらい成長したか、縦で褒めるといいですよ。
いたく納得!
子どもでなくとも、大人だってこの考え方は大切です。
同僚や先輩、ライバルや他社と比べて
あーだこーだと褒めたりお尻を叩くのではなく、
その人がどれくらい成長したか、どれくらいポジティブな変化が見られるのか、
その人だけを見て、全く伸びていないのであれば諭すことも必要だし、
たとえ1ミリでも成長しているのであればそこを褒めてあげるのがよいです。
いえ、全く伸びていなかったとしても、努力が見られるのであれば
そのスタンスは褒めるに値します。
しかし、もしかしたら努力の方向性が違っていて変化が見られないだけかもしれないので、
そこは丁寧に検証が必要ですね。
横ではなく縦。
他人との比較ではなく、その人の成長を見る。
子どもも大人も、育成の大切なポイントですね。