Yuka Bito

戦略人事

固定概念を捨て、対話で育てる:佐々木朗奇投手復活に学ぶ、納得を生むリーダー育成

ロサンゼルスドジャースの地区シリーズ フィリーズとの第4戦で、佐々木朗奇投手の素晴らしいピッチングは、多くのマスコミをにぎわせました。その中で、私の目に留まったのは「なぜ“怪物”はどん底から復活したのか 佐々木朗希を変えた敏腕スタッフとの密...
人間力

人を動かすことのできる人とは

ホンダの創業者 本田宗一郎さんには、「名語録」と言われるものがたくさんあります。どれも温かく熱く大きなお人柄を表す言葉たちですが、特に私が好きで、いつも自分に言い聞かせているいくつかをご紹介いたします。人生でも、企業でも、一度貧乏とか不況と...
マネジメント・リーダーシップ

心理的安全性でチームは緩まない!誤解を解く5つのポイント

心理的安全性はチームを緩ませるのではなく、成果を最大化するカギです。部下育成や強いチーム作りに役立つポイントを解説!
経営幹部育成

リーダーに求められる2つの力:Self-Driverとレジリエンスで決断できるリーダーへ

グローバルリーダーたち議論する中で、「これからの時代にリーダーに最も求められる力は何か?」という話題になりました。彼らが共通して挙げたのは、次の2つでした。1.Selr-Driver(自分からの発信力)2.レジリエンス(ストレス回復力)自分...
マネジメント・リーダーシップ

部下の行動変容を促す「問い」は存在しない。管理職が本当にすべきこと

「メンバーの行動変容を促す『問い』は何でしょうか?」「メンバーのモチベーションを上げる『言葉』を教えてください」部下育成やチーム力向上に取り組む経営者・管理職の方から、しばしばいただく質問です。ビジネスのスピードがますます速くなり、成果が求...
戦略人事

“理想の上司”が気づいた限界:視点を変えるだけでチームは動き出す

「理想の上司像だ」と自負していたマネージャーが、たった2回のコーチングでこう言いました。「自分は、まだまだだと気づきました。」この変化の背景には、彼の「認知の枠組み」が変わったことがあります。それまでの彼は、自分の視点からチームを見ていまし...
マネジメント・リーダーシップ

「頑張ります」で終わらせない:メンバーの成長を促す方法

成長が止まっていたり、パフォーマンスが上がらないメンバーは、「頑張ります!」とは言うものの、あれもこれもと手当たり次第に手をつけて、どれもうまくいかなかったり、そもそも何をどのようにすれば良いのか実のところは分かっていない、ということがよく...
マネジメント・リーダーシップ

報連相が機能しない本当の理由|心理的安全性から考えるマネジメントのコツ

「メンバーから自然と相談や報告が上がってくるチームを作りたい」「報連相を言わなくてもちゃんとできるメンバーにしたい」これらは、マネージャーの根深いお悩みの一つです。この時、私は質問します。「報連相って、部下にとっては『義務』ですか?それとも...
マネジメント・リーダーシップ

部下の成長を止めるのは上司の認知の限界──成人発達理論で見るマネジメントの質

「部下が何を考えているのか分からない」「対話しても、どうも噛み合わない」「自分の意図が伝わらない」こうした悩みを抱える経営者や管理職の方は少なくありません。経験も知識もあるのに、なぜ部下との関係がうまくいかないのか。その原因は、スキル不足で...
マネジメント・リーダーシップ

成長の概念を変えるだけで、部下はみるみる成長する

部下の成長を望まない上司はいません。しかし成果を出してきた上司ほど、部下に望む成長のハードルは高く、求めるスピードも速い傾向にあります。また、自己肯定感が高くない、自分に厳しいメンバーも、自分の成長を感じる感度が鈍い、または評価尺度が厳しい...